実は連休初日に体調がいまひとつだったのに頑張り過ぎたのが原因か、22日そして本日23日は具合悪くて寝込んでいた自分です。

寝込むほどの風邪などここ数年ひいたことはなかったのですけれど。

咳も鼻もなく、いきなりの39度の熱にはまいりました。さすがにダウンです。

今日はだいぶ熱も下がり調子も出てきたので、午後から30年近く前に買った雑誌を読んだりして過ごしていまして、「そうだ!ブログも書きたいネタはあったのだ!」と夕方からブログ書きなのであります。




進捗報告です。


まずはBA1プレリュードSi。




今年の夏に完成し納車させていただいた真っ赤なABプレリュードXXと同様にエンジンやミッションも降ろしてエンジンルームまで塗装して仕上げるオーダー車です。

長らくお時間いただきましたが、やっとペイントはほぼ終わりまして、細かい部品の組み付けなどで外装は終了です。

だいぶかたちになってきましたね!



クオーターのモール類もすべて外してボディもモールもすべて仕上げました。




ドアBピラー部のカバーも外してペイントしました。




左右ドアの水切りモールが劣化しており、新品なんぞあるわけもなく、板金屋さんのN氏も苦戦したとのことですが、キレイに仕上げできました(*^-^*)




仕上がった水切りモール装着!!





カウルトップまわりもきちんとバラして!




ガラスも脱着しての全塗装なので、ガラス屋さんに装着してもらいます。外したモールはペイントしてこれから装着します。エンブレム類もこれから装着ですが、レンズが装着されるだけでだいぶ仕上がり後の雰囲気が予想できますね。

クレモナオリーブ、ほんと品があって良い色ですね。


ということで、外装はあともう少しという感じです。

あとは前後シートの張替作業やウインドフィルム施工、ボディのグラスコーティング、オーディオまわりの新調、そして足回りなどシャシーまわりの整備と部品交換(ショックアブソーバーなどすべて新品交換予定です)、そしてBA1プレ純正アルミホイールのオーダーを追加で受けたのですが、どうせならばということで有名なリペア業者さんにリペアオーダー中です。

仕上がりに時間はかかるとのことですが、こちらも完成が非常に楽しみです。

BA1プレリュードの発売時の衝撃!新車の感動!を限りなく再現してみたいです。

カスタマイズもクルマの趣味の楽しみのひとつではありますが、いかに当時の新車のオリジナルに近つけることにこだわるか、というのもこれまた楽しいものです。




そして同時進行のBA5プレリュードSiーTCVの5速マニュアルの進捗を。


他にも複数台の2nd&3rdプレリュードのレストア&プチレストアが入っていて、同時進行とはいえオーダー順ということでどうしても作業進行が遅れぎみだったBA5プレ。

ここへきてスピードupできております。


部分補修のつもりが、やはり妥協したくない、納車時に喜んでもらいたい、ので欲張りなオーダーを限りある予算内でといれてしまう自分。気持ちよく受けてくれるN氏には感謝なのであります。



結局かなりバラして。



ボンネットも全部塗り。ウォッシャーカバーもきちんと外してますよ。手抜きするところだとマスキングで済ませちゃうところですけどね。





リアやルーフまわりも。




バンパーは現在サフをいれた状態。




ナンバーホルダーやドアミラーも勿論外して塗装します。ドアミラーもさらにバラしてきちんと作業しております。





話題はかわり・・・


もう1週間くらい?経過してしまいましたが(^^ゞ


いつものバラスポ乗りのお二人が遊びに来てくれました。







S氏の差し入れの美味しいケーキ。I氏差し入れのたくさんの飲み物を飲み食いしながら、仕事場にある昭和のホンダ車の各車種のパーツリストや整備書片手にあ~でもない、こ~でもない、部品の互換性が・・・etcなどなど、情報交換やら楽しい昭和のホンダ車談義に花が咲きました。

いつも差し入れありがとうございますm(__)m






連休初日は午前中、今年の春に納車させていただいたH様の100系ハイエースがスタッドレスタイヤの購入・組替にてご来店いただきました。

BSのレボGZお買い上げありがとうございました。

即お付き合いのあるタイヤ屋さんに持ち込み100ハイエース純正アルミに組み込み装着。

タイヤ屋さんから「平成一桁年式の100のハイエースでこんなにキレイに且つ完璧なオリジナルな個体がまだあるんだ~びっくり!!」と言われ、販売した自分もなんだか鼻が高かったデス!!(^-^)




最後に自分の愛車ネタ。


これを愛車に履かせる予定です(もちろん昭和の時代のプレリュードです)



目指せホワイトシンドローム!!


オリジナル至上主義の柔軟性を持ち合わさない頑固なイシアタマと一部の方々からはきっと思われている自分ですが、このクルマの仕様にはこれがアリかなって。

柔軟性はちゃ~んと持ってますよ!私も。

「このクルマ」=今のところ秘密とさせていただきます、そのうち公開はしますm(__)m

ちなみに業者オークション仕入れではございませんよ。(詮索好きな人がいるので書いておきます)

たぶん来年の浜松の昭和のホンダMTGまでには車検を取得しお披露目できるかな~♪

当時の若者(自分がまさにそう!)の憧れの再現。

もちろん時代考証しながらノーマルに戻せる範囲の大人のカスタマイズに留めますけどね。


それにしてもカッコイイホイールだな~RAYS SUPERVOLK。


RAYSのホイールはこれで所有歴2セット目かな?






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クラインクラフト

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