リミッティングビリーフの例 <くつろいではいけない> | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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24のリミッティングビリーフ(制限となる思い込み)の一つに


<くつろいではいけない


があります。


このビリーフを持つ人は、くつろぐ事ができず、何もせずにのんびりと時間を過ごすことに罪悪感を感じます。


また、見かけ上、体を休めてくつろぐことはできるけれども心理的にくつろげない人もいます。


・のんびりだらだらできない

・のんびりすると罪悪感を感じる

・横になって休むことはできるが、心からくつろげない

・つい頑張りすぎてしまう

・くつろいでいると自分の居場所がないと感じる

・いつも疲れている、でも休めない

・肩コリ、首コリなど、常に過緊張の状態

・病気なのに休めない。休んでいる自分を責める。


休まないと治らない種類の病気にかかって休んでいるのに、自分を責めたり、休めなかったりするのは辛いですよね。


このビリーフは、自分自身に厳しく、全くくつろがない親から「くつろぐことは良くない事」「努力なくして成功なし」的な価値観を刷り込まれた場合が多いようです。


このビリーフを持っていると、無意識レベルで楽になる事を止めようとするわけですから、いろいろな場面で影響が出てくる可能性もあります。


このビリーフに対する書き換えの基本メッセージは


「くつろいでもいい。何もしない事を楽しんでもいい。」です。



出典:棚田克彦 あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法