抗がん剤=再開しました | koooozy肺がん日記

koooozy肺がん日記

2014年3月2日12時31分に他界いたしました。
本ブログは、闘病生活の記録として残させていただきます。

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ランニング中に突然痙攣で倒れ、
救急搬送されたら、サクッとがん宣告、がんと向き合って
生きていく日々をゆるく綴っていきます。

今日は、朝から診察、血液の値(肝機能)を診てもらい、


できそうなら、新しい薬をやりましょう!との事。。。


出勤するも、早々に朝礼終了後、病院へ・・・。


そして結果は、まだまだ肝臓の値は高いが、


徐々に数値は下がってきている、この期を逃すと


また、間が空いてしまうので、今日は無理してでも、やりましょう!


ってな訳で、前回やったカルボプラチン点滴と


新しくTS-1の服用が始まった。



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前回はカルボプラチン+アブラキサン(パクリタキセル)


でしたが、そのパクリタキセルが肝臓の数値を


上げているのでは?との推測で、今回でパクリタキセル


止めて、TS-1の服用となりました。




点滴がおわったのは2時すぎ、腹ペコだったので、


病院の食堂で、いつものカレーを食べた。



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最後に、主治医から一言。。。


先日の診察時に奥様に直接、現状をお話しましたが、


何か緊迫感が無いと言うか、実感が無いと言うか・・・、


もう、少し今の病状について、御夫婦で真剣に話し合いをして、


のっぴきならない状況で、ここに運ばれて来た時に、


かき乱さないように覚悟をしておいて下さい。


と怒られて<(ToT)>


また、


二十歳以上のご子息二名にも、現状をしっかりと


話しておいて下さい。


との事でした。


現状とは、脳腫瘍及び浮腫はかなり酷いので、


いつ倒れて運ばれるか分からない状況、一応の


覚悟を!ってな現状でした。



ちなみに脳外の先生は


「この前頭葉の腫瘍を切って取る事は不可能です」


「もしやるとしたら、脳へのダメージが大きく、


失明したり、話せなくなったり、等の後遺症、


また、最悪は腫瘍出血などで、死亡するリスクもある」


との事でした。主治医から、事前に聞いていた通りの説明


でした。




まあ、落ち込んでも仕方ないので、平常心で普通に


安静にしつつも、仕事&生活しま~す。。。