復職への道~その1 | koooozy肺がん日記

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2014年3月2日12時31分に他界いたしました。
本ブログは、闘病生活の記録として残させていただきます。

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ランニング中に突然痙攣で倒れ、
救急搬送されたら、サクッとがん宣告、がんと向き合って
生きていく日々をゆるく綴っていきます。

上司と今後について面接


今日、職場に呼ばれた。

内容は、6月いっぱいで休職の辞令が切れるから、

新たに辞令を申請する手続きの説明、

奥様にも聞いてもらいたいので同行して下さい。


との事。


やだな~、と思いながら、妻と職場に行くと、

上司が3人揃ってバシッと制服でお出迎え。


ソファーに座ってお話しを進める。

「7月以降、国から給料は出ませんが、共済組合から

今までどおりの額が最高で1年半の期間支払われます」

「休職手続きの準備は出来ているので、記入をお願いします!」

と・・・・・。

誰もが、記入すると思っていただろう。



ここで、ついに言っちゃった。。


「あの~~~、自分7月から復職を考えているんですけど・・・。」


部屋「シ~~~~ン」


上司「え?」


私「だから、休職が切れるので、復職したいんです」


一番偉い上司(課長)「ホントに?」


私の職場は民間と比べると閉鎖的、昔のまま、

ガンなんて聞いたら腫れ物に触る感じ。復職なんてありえない、

もう即入院、絶対出て来ないで死んでしまうくらいの感覚?なんです。


だから、ここからは、私が一気に話した。

「同じ病気で、化学療法を受けながら、

仕事をしてる同年代の人がいっぱいいる事」

「主治医、看護士、患者の仲間、家族も復職を応援してくれていること」

「どこまでできるか、わからないが、やらないで休職に甘んずるのは違う」

「迷惑なことは承知ですが、子供もまだ学費が掛かるし、休職が切れて、

もし、途中退職になってしまったら、金銭面でも家族が路頭に迷う」

(現役で死んだ方が保険がいっぱい出る)←コレは言っていないけど。

などなど、延々と・・・。


結果、上司も応援してくれることになり(仕事の軽減)

早ければ7月1日~職場に復帰に仕事を再開する予定です。

外来化学療法の抗がん剤治療は、仕事中にチャリでコソッと・・・。


不安もいっぱいありますが、男kooozy復職に向けて一歩前進!