週に数冊本を読んでいますが、久々の投稿です。

感じたことをお伝えできるように、これから本の紹介もしていきたいと思います。

 

本日は、こちらです。

「やり抜く人の9つの習慣」 ハイディ・グラント・ハルバーソン

社会心理学者、コロンビア大学副所長、女性の方の書籍になります。

 

 

 第1章 目標に具体性を与える

 第2章 目標達成への行動計画つくる

 第3章 目標までの距離を意識する

 第4章 現実的楽観主義者になる

 第5章 「成長すること」に集中する

 第6章 「やり抜く力」を持つ

 第7章 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える

 第8章 自分を追い込まない

 第9章 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

 

目標がある人もない人も、毎日輝きたい人もひっそり生きたい人も、いろいろな方がいらっしゃいます。当然、いろんな人生があっていいと思います。

フランスの哲学者、J.Pサルトルの名言で

「人生とはBとDの間のCである」という言葉があります。

BirthとDeathの間のChoice(選択)であると。

今年43歳になりますが、私は50代までの期間、輝かせたい・挑戦したいということを「選択」したいと思っています。(それ以降は、ひっそりの可能もありますが...)

 

そのためのやり抜く力。これは、才能でもなく気持ちだと思っています。

それを助けてくれそうな書籍です。

 

具体的な目標は圧倒的に人を強くする。

成長することに集中する。

人との比較ではなく自分の成長、自分への挑戦。

やり抜くための意志力を鍛えること。

でも、追い込まない。

 

自分の中の固定観念・脳の指令は、時に(頻繁に)自分を騙します。

自分の能力は解放できる。

みんなで能力を開放したらきっともっといい世の中になりますね。

 

一度しかない人生。みんながいい人生を過ごせることを祈っています。