宮崎牛問題から学ぶ | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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宮崎牛問題が何かと話題になっています。


この問題はそもそも
口蹄疫という病気が宮崎で流行ったのをきっかけに
宮崎牛を全て殺処分にしようと
言う話が出てきたところから始まります。


そして、この2ヶ月の間
宮崎牛は大量に殺処分されたのですが
物凄く貴重な種雄牛6頭だけが残っています。

種牛はそのブランドの核となる
大切な牛だけに
東国原知事が特例で残そうとしているからです。

これに対し、山田農林水産大臣は、
「種雄牛も殺処分せよ!!」と言っていて
まったく譲る気配がありません。


で、ここからが注目すべきところなのですが
山田農林水産大臣の建前の理由は「国を守ること」なのですが、
実は自分が長崎牛の牧場経営をしているため
ライバルを潰したいということのようです。

私は、どこかのブランド牛の団体が
政治的な工作をしているのかと思いましたが
そうではなく張本人ということです。

また、山田農林水産大臣のバックには
いろんな団体がついているため強気みたいです。

これでは、何をやっても
なかなか意見を変えないわけですね。


というわけで、この件を見て思ったのは
やはり強い政治家は強いなということです。


日本は平和なので、政治家のパワーを感じる機会が少ないですが
発展途上国と同じように、政治家はやっぱり強いのです。


理屈で考えて、多少理不尽であっても
根回しさえしておけば、自分の利益を通せるのです。


ですから、なにか大きなことをする時には
やっぱりそういったことを調べて対策してから行動すべきだなと
つくづく思った次第です。

お上にご挨拶に行かないと
「けしからん!」と潰されてしまうのは
いつの時代も、どこの国でも同じみたいですね。

インターネット時代になれば変わるのかと思っていたら
そうでもなさそうです。




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