■気持ちいい冬の碧空の下、清渓寺と白雲湖水でヒーリング! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

一片の雲もない碧空の下、気持ちよく横になった清渓寺の臥仏像。金色に塗られた石の集まりです。 



今や二十四節期の「大雪」も近いというのに、休みを利用して妻と一緒に、友人宅のある京畿道義王市の清渓寺に行って来ました。ソウルから30分ほど南に行った新興地域で、どんどん環境が整備されていてマンションや住宅が多く建ち始めています。(*´▽`)/


この清渓山の清渓寺は珍しい臥仏像(涅槃に入る前に沙羅双樹の間に臥した仏様)があるお寺として有名ですが、今回も行ってみると熱心な信者の方々が寒い中で大勢座って、本殿の中のお坊さんの声に合わせてお経を合唱している姿が印象深かったです。臥仏像の前でも、何かを熱心に祈願しながら、繰り返し繰り返し地にひれ伏して礼拝する人たちの姿を見ることができました。「大学合格祈願」などと書かれた垂れ幕もありました。


そこから山の中の散歩道を降り、清渓川を見ながら歩きましたが、河原にはすっかり霜が下りていても、何より碧空一片の雲もなしで気持ちが洗われるようでした。白雲湖水という人工湖の周りを散策しながら湖を見下ろす喫茶店で、美味しいアフォガートをいただきましたが、こういう所に住むのもいいなあと思いましたね。近くにお住まいの方にはお勧めコースです!ヾ(≧∇≦)〃♪


「優曇華の花が咲いた清渓寺」と書かれています。 



歴史が深そうな立派な階段。 



その上に仏様が横になっています。 



その前で熱心に祈りをささげる信者の方々。 



青空の下でそれを見守る仏様。 



さらに本殿の前の広場にたくさんの人が座っていました。 



皆、熱心にお経を合唱しています。 



本殿の中でお経を唱えるお坊さんの声がスピーカーで辺りにこだまします。 



これらも何かの祈願でささげられた小坊主像です。 



帰りは、車道ではなく「清渓山清い森公園」という散策路に入ってそこを降りてきました。 



森の中に素敵な道がのびています。 



紅葉は枯れているけれどそれなりに冬の趣がありますね。 



清渓川には立派なサイクリングコースも整備されていました。 



水は少なく霜がすっかり降りていましたが。 



鴨が群れている所も。 



白雲湖水という人工湖。 



やはり鴨の姿が。 



湖を見下ろす喫茶店に入り。 



2階でくつろぐことに。 



素敵ですよね。 



一番下のアフォガート(1万ウォン)にしました。 



エスプレッソとバニラアイスが出てきます。 



美味しそうですよ。 



たっぷりのエスプレッソを掛けてアイスクリームをいただきます。ヾ(≧▽≦)ノ"♪ 


【地図】 自然が豊かな義王市。清渓寺までは、地下鉄4号線仁徳院(인덕원)駅から午前中に無料バスが出るようですね。



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