いずみさんを好きすぎるあたし。笑
篭りに行く1年前に石打丸山へ
遊びに行ったとき
いずみさんを紹介してもらって
興奮したあたしは
いずみさんに「好きです！」って言って
「えっ！キモい〜」って返事される。笑
それすらうれしい清香ちゃん。笑
憧れの人ですからね。
まさか、
その何年後かにいずみさんから
「やっぱり！清香ちゃんだろーと思った！」なんて言われることになるなんて夢にも思ってなかったな。
篭ってた新潟県湯沢は
雑誌に出たいなら湯沢。
売れたいなら湯沢。
大会で勝つなら湯沢。
スポンサーつけたいなら湯沢。
メディアを狙った場所だった。
そーゆーの最初は知らなくて
ただ ただ いずみさんを追いかけて
石打丸山スキー場を選んだけど
その頃は、そーゆーのがあったな〜‥
パークがすごく注目されてたし
雑誌社が開催する大会がたくさんあって
雑誌に載れるイベントも多くて。
まんまと始めて篭ったシーズンに
雑誌に載れるとゆーラッキーさ。
嬉しかったな〜
まだこの頃は
かなしいかな、、、
自分との闘いとか、
己の敵は己ってことはまったく
気づいてなくて、とにかく
ゲレンデに行くたび
大会に出るたび
あいつには負けたくない
あの子のあのトリックに勝つには
アレしかないみたいな、
目に見えることだけを追いかけてた。
でも、それで精一杯だった。
余裕なんてもちろんないし。
自分のことも見えてない。
またあの頃と同じように
どこにいても、ただただやるしかなかった。
ただただやるだけの毎日は
結局うまくもならない。
だけど、納得できるものは
それくらいしかなくて。
アイテムも大きくなるし、
やられたら痛みだって
アイテムのサイズ分大きくなるし。
それでも、まだやられても勲章！って
やってたな。
レールで干されて
胸ポケに入れてたケータイが
少し割れて
あたしは無傷だったり。
ストリートにも仲間と
いくつか行った。
福岡に帰って
ある人に教えてもらったこと。
ケガしない＝自分のスキルを理解している
この言葉をもらったわけじゃなくて
違う言葉だったけど、
時間が経って
そーゆーコトなんだなって理解できた。
だけど、友達がたくさんできた。
よきライバルがいっぱいできた。
全然勝てなかったけど。笑
そして、今もいい友達。
会えなくても大切な仲間。
大好きな人たち。
