冷酷なボス | カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

2013年4月に双子の男児を出産。その直後に旦那がレイオフ。そして6ヶ月後にステージⅣの大腸癌と診断され、2年の闘病後他界。現在、子宮筋腫、子宮腺筋症を治療しながら子育て中。

先週の木曜日に、ジョジョが昼寝の後に嘔吐し、保育園にいられないので、早退することになりました。
私が働いてる保育園は3つ保育園を持っています。
私が働いてる保育園には今スーパーバイザーがいません。
なので、緊急の時は他の保育園のスーパーバイザーに電話しなければいけません。
電話をして事情を説明、早退しなくてはいけないこと、24時間ルールがあるため次の日も仕事に来られないことを伝えました。
すると、子供や私を気遣う言葉は一つもなく、「誰か迎えに来られる人いないの?明日も人いないからベビーシッター探して。」
え?!私がシングルマザーで、家族がいないことを知っていながらこの言葉。
びっくりしました。
思いやりも何もない人がスーパーバイザーをやっている職場で働きたくないです。
スーパーバイザーより上のボスに、父の病気のことを話した時も一緒でした。
父や私を気遣う言葉は何もなし、「休暇残ってないよ」って言われました。
こんな言い方したくないですけど、2人とも独身で両親と一緒に暮らす苦労知らずの人間です。
そういう人だから、自分のことしか考えられないんだなぁって思いました。
私は泣きながら運転して家に帰りました。
悔しかったです。

その日の夜、何度も嘔吐を繰り返し、水も飲めなくなり、胃液を吐き始め、嘔吐物に血が混じり始めたので救急に連れて行きました。
吐き止めをもらって治りました。

子供の具合が悪いだけでもすごいストレスになるのに、それに輪をかけてもっとストレスを与えるようなことを言う人が上に立ってる保育園なんて恥ずかしいなぁって思います。
いつか自分に返って来ますよって言いたいです。