・名古屋帯の締め方がすっきり理解できて、大きな収穫があったと実感しています。
お立ち寄りありがとうございます。関口加容子でございます。
今日は、お客様からいただきました感想をご紹介いたします。
今日は、前回まで着ていました長襦袢の衿を替えてみたところ、着心地がよくなって身体が楽になりました。
衿の付け方ひとつでもこんなにも違ってくるんですね。
また、衿の合わせ方の調整は、私の年齢や体型などに入念に合わせながらでしたので、どんな着こなしが美しいのかということがよく分かります。
前回の名古屋帯の締め方がまだあやふやなところがあったために、何となく自信がありませんでしたので、名古屋帯を最初からしっかりと教えていただきました。
帯の向き、締め具合、手の使い方など細かく、どこに注意をするのか、どうしてここが大切なの？ということもとても分かりやすいです。
今日は、名古屋帯の締め方がすっきり理解できて、大きな収穫があったと実感しています。
次回は、着物のお出かけにも挑戦したいですね！
（東京都 Kさま）
Kさま、ご感想をいただきましてありがとうございます。
今回は長襦袢の衿芯が硬いということで、付け替えてお持ちになりました。
補正や小物は、付け心地はご本人にしか分からないところもありますので、ご提案をしながら、少しずつ工夫をしていくことをお勧めしております。
衿の硬さが柔らかくなって着物を着た時に楽になられてよかったですね。
衿の合わせ方は、その方の体型や年齢に合った着方をすることで、着物姿の印象が素敵に見えるかそうでないか、差が出やすいところでもありますので、入念にチェックいたしました。
そして今回は、名古屋帯の締め方ですね。
「帯の向き、締め具合、手の使い方など細かく、どこに注意をするのか、どうしてここが大切なの？ということもとても分かりやすいです。」
締めるのもお太鼓を作る所も、それぞれの気をつけなくてはならないところがありますので、理解をして、そしてできるまで、何度も繰り返しましたね。
すっきりと理解できると、難しく思っていたことが案外簡単だったのね、と思えたりするものです。
理解をした上で、何度も練習を重ねることで、ぐーんと上達してまいりますので、これから楽しくがんばりましょうね。
今日のお菓子は、京都・豆政さんの「月しろ」です。
満月をイメージして作られたお菓子だそうですよ。
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