清澄庭園「大正記念館」で開催の京都の問屋さんの展覧会に伺いました! | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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・清澄庭園「大正記念館」で開催の京都の問屋さんの展覧会に伺いました!

 

こんばんは。関口加容子でございます。

 

 

 

 

 

 

一昨日・昨日と江東区にあります清澄庭園の「大正記念館」に於きまして、京都の問屋さんの展覧会に伺いました!

 

清澄庭園は、江戸の豪商紀國屋文左衛門の屋敷とも伝えられ、享保年間には下総国、関宿藩主久世大和守の下屋敷となっていたそうです。

 

明治に入り岩崎彌太郎が取得し、社員の慰安や貴賓を招待する場所とされました。

 

それからも造園は続き、隅田川の水を引いた大泉水や築山、名石の配置が施され、回遊式林泉庭園として完成します。

 

その後、昭和に入り東京都の公園として開放され、昭和54年に東京都の名勝の指定されています。

 

 

 

 

 

 

初めて伺いましたが、庭園の広さと美しさに感動しました。

 

水面に映る松の木々さえも力強く立派に見えます。

 

亀が石の上でくつろいでいたり、大き過ぎる鯉が泳いでいました。

 

 

 

(春秋御殿御所解文様)

 

 

会場の入り口には、博物館級の江戸時代の小袖が美しい姿のまま厳かに並んでいましたよ。

 

 

 

(牡丹に獅子模様小袖)

 

 

 

(四季束ね草花桧扇文小袖)

 

 

 

 

 

 

問屋さんや呉服屋さんには、産地や着物の染めや織りの作成過程のお話、様々な産地の紬を広げて特徴や違いを教えて頂きました。

 

また、藍染のいろいろ、京友禅や加賀友禅の特徴や違い、沢山の帯の特徴など、とにかくご一緒しましたお客さまの質問に丁寧にご説明をしていただきました。

 

ありがとうございました!

 

朝からお越しくださいまして、気が付くと日が暮れていましたね。

 

充実した展示会におじゃまできて、幸せな1日でした。

 



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