6月の後半も・・・どんどん盛況に | 風の時代の善集中仕事人の作る神棚と仏壇

風の時代の善集中仕事人の作る神棚と仏壇

彦根の伝統産業である仏壇産業を再復興させるために、日本人の祈りがいかに凄いものであるかに毎日触れていただきたくて、仏壇漆塗伝統工芸士を22年させていただいています。

感謝してます。

おかげさまで、6月後半大盛況に絶好調です。ありがとうございます。

下の写真は、22号のうるしがぬりあがったお仏壇です。

変なことを言いますが、漆を刷毛塗りで仕上げてお店に打ってあるお仏壇は現在1000本に1本もないぐらめずらしいのです(*_*)

22号の漆の塗り上がった仏壇

兵庫のO様のお仏壇の準あつらえ仏壇の金具の型どり

伝統工芸士 飾り金具職人木村さんに来ていただき採寸と図案のうちあわせ

金具の型どりをされる伝統工芸士木村さん

下が、紙に移した台輪引出の金型下絵です。

金具の型どりの下絵

下の写真は、奈良市のO西様の準あつらえ仏壇の空殿です。

20号本願寺派の屋根斜め


20号の本願寺派の空殿です。
これも、伝統工芸士 空殿職人 田中正司さんの制作されたものです。

20号本願寺派の屋根

下の写真は、20号の本願寺派の屋根の繰上の縁の彫り型です。
明日27日は、上丹生の彫刻師さんと打合せです。
20号本願寺派の屋根の彫りの方

下も家紋は、彦根市 M島様の代々伝わる大切な家紋
今年のお盆明けに仏壇を引取記事を一部改造してのお洗濯です
その打合せの際、代々伝えていくためにお仏壇の家紋を入れる提案をしました
木地も修復の際に、収納を考えて引出を改造することになりました。

彦根市M様の家紋

屋根の下地準備に、砥の粉の下地作り・・・。

砥の粉下地合わせ

明日の楽しくじゃんじゃんばりばりやります。