色々、記事が前後しちゃって^^重複しちゃって^^申し訳ありませんが、
今日は、市から瓦礫説明会(お一人様説得会だろーな)を受けた浦中地区自治会長と話すに至る理由と、実際に浦中地区自治会長と話した事を可能な限り書いておきます。
私達の代表の発案で立ち上げたひなん者お話会が避難者ではないもう一人の代表に事実上乗っ取られた後、
大きなイベントはありませんし、決して派手ではありませんでしたが、確かな手ごたえと、うまく達成できたら止まる可能性を初めて感じました。
それは、焼却炉近くの住民達と会話した言葉の中に感じました。
とても詳細且つ具体的でしたし、焼却炉から遠い地区に住む人々と話す事が違います。また環境に対する関心度も違いました。
前記事で書いたように、私達の運動は、やればやるほど、
これでもかと妨害が入りましたし、
最後は署名シュレッダー事件が起こるほどでした。
当時は夢中でわからなかったけど、
きっと私達は署名をシュレッダーにかけられてしまうほど、偽の反対運動を追い詰めていたのだと思います。
山本節子さんのアドバイスどおりにやればやるほど、
具体的行動を伴った邪魔が入ったということは、
反対運動にかかわっていた行政書士や弁護士達は一斉に公害防止協定の効力を否定しましたが、
「公害防止協定の締結」「公害防止協定がないことを住民に知らせる運動」が正解だった証拠だと思っています。
だって、公害防止協定が本当に効力がないなら、
あんなに妨害する必要はないし、
集めた署名をシュレッダーにかける必要もなかったはずです。
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当時の反対運動にかかわっていた人とのやり取りを書いておきます。
下記はメールと電話メモをまとめました。
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私)
>今日、ガレキ説明会の回数と対象が文書開示されました。
焼却炉周辺の自治会長(4町内会)は、市の担当と一人だけの説明会でした。
説明会の内容、手続きに関する文書はないです。メモもありません。
K.Y)
>なんの文書もない?なにそれ?そんなんあり?
>行政がやることには山のような文書が必要なのに?ガレキだけ文書がなんもないなんて、あり得ないっしょ!
私)
>もう、町内会長がどこにいるかわからないし、メーリングリストで問いかけてもみんな知らんふりやし、直接現地に行って、署名貰いながら聞くしかしかないッしょ!
K.Y)
>そうだね・・メーリングリストには載せないで二人で行っちゃおっか~!
私)
>浦中地区自治連合会長(松が江校区)にアタックすっぺよ!
市役所から公開された文書を見ると、
浦中町内会だけ松が江地区説明会とは別に
ガレキ説明会が3度も開催されてます。
署名を取りに行くのは浦中町内会だけでいいはずです。
さ、行くべ、行くべ!
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私はK.Yさんと二人で浦中地区へ署名を取りに行きました。
それまで、誰も署名を取りに行かなかった場所、チラシを撒きにいかなかった場所です。
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下記はK.Yさんが、浦中地区にチラシと署名、聞き取りをした感想をメーリングリストに投稿したメール
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>今日、mikoさんと浦中地区へ署名活動に行きました。
町から少し離れ、
1件1件署名をお願いしに伺いながら、
町内会長のお宅に突撃訪問しました。Hさんという方です。
この町内で市に公害防止協定締結を求める署名を集めていることを
どうして北九州市に公害防止協定がないのかを聞くと、
「ある。」
私たちは、
文書開示をしても文書不存在だったし、そもそも市からの回答は「公害防止協定を北九州の住民と締結したことはない」と言われたというと、
自治会長Hは
「みせるわけがない。」
「市はみせないよ。」
そして、「健康被害などが出たときのために、
私たちは、「ここに住んでいる人は市に協定を作れと求めることができるんです」「正式に公害防止協定書を締結してください」
と言ったところ、
この自治会長は公害防止協定書を求めることができる事を知っていました。
そのうえで、
「そりゃ、当たりまえだ。俺らが求めれば市は締結するしかねえことも知ってるよ。」
「でも、
「俺が市長なら協定なんかつくらねえ。」
「俺はもう年だし、
「清掃工場よりも、近くにある工場(医療廃棄物の焼却場)の臭いがものすごいぞ。
「清掃工場は臭いもの何もしない。
自治会長Hは、
こちらのことは一切聞かないという態度だった。
あと、私達が集めた署名もひとりひとり、名前を確かめてみていました。
自分の町内会の人が書いている人がいないかを確かめていました。
求めれば締結できることを知っていながら、
ここまで頑なに「協定書を作らない」と言うのは、不自然きわなりなかったです。この自治会長は何か市と取引があるのでは?と考えてしまいました。
私はそう感じました。mikoさんはどうですか?
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私のメーリングリストに投稿した返信メール)
>松が江連合会長の話です。
ここの自治会は、
連合会長の話では《協定書》は、
健康被害についての協定書だと言ってます。(この協定書は文書請求では出てこない協定書・・・たぶん具体的に金額などが書かれている可能性があります。)
私は、この自治会長Hに、
「放射能瓦礫受け入れについて保証する法律はないから、
この自治会長Hは《ふふん》
「あんたらには見せないの!」と言いました。
~ということは、文書開示しても出てこない協定書のような
市と住民のボス間で取り決めがあると思われます。
でも、浦中地区の住民50件ほど回りましたが、ここに住んでいる他の人達はこの協定の存在を知りませんでした。ウソを言っている様子はなく、そんな協定の存在に驚いてました。「聞いてない」と。
それで、私の想像ですが、
連合会長や自治会長(住民のボス)と話し、ここの住民・・延べにしたら100人ぐらいと話して思ったのは、
単純に住民のボス達(連合会長、自治会長、民生委員等)は「お金・・あるいは仕事もらってんじゃないか?」と思いました。
連合会長と自治会長と自治の委員、民生委員の看板のあるお宅だけが、私達を目の敵にしてましたし、
話す時もいきなり怒鳴り散らしたり、過激で普通じゃありませんでした。そして、そのセリフがすべて同じだったのです。
他の人達は、対照的にとても好意的でしたし、
こいつらとは全く違う印象でした。
浦中地区のH自治会長と委員だけが、公害防止協定書締結の署名は《絶対しない》って言ってましたし、
こんなに頑なに話もできない状態なのは、
公害防止協定を締結しない取り決めが
住民のボスと市の間で決まってるとしか思えません。
対照的に他の住民は公害防止協定を締結してないことに驚いて、みんな署名に協力してくれたし、何人かは自治会長に聞いてみないといけないと言ってました。
それで、結論としては、
自治会長Hとその他委員達は見張りです。
委員の中にはセメント会社に勤めてたOBもいましたしね。
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