今日は小田真嘉さんの著書よりご紹介します。
自分が誰かの役に立つことをやってみましょう。
一見損に見えても、人に役立つことを続けていると、いい結果につながっていく
のです。
うまくいくときほど、自分のことを忘れるほど相手のことを考えています。
うまくいかないときほど、自分だけのことを考えてしまいがちです。
誰かの役に立つようなことをしようとすれば、自分の利益には直接つながらな
いことも多いでしょう。
短期的に見たら、割に合わないと思うこともあるでしょう。
それが「損」だと見る人もいるでしょう。
しかし、それは、確実に天に貯金されていきます。
そして、驚くほどの利子がついて大きくなっていきます。
たとえ目先で損をしても、人生で大きな得(徳)を得ることになるのです。
幸運の女神は、「損得」勘定よりも「尊徳」感情で働く人が大好きです。
人生を「自分が損をするか、得をするか」ではなく、「徳を失うか、徳を積むか
(誰かの役に立つか)」に変えてみたいものです。
ここで大事なことは、焦らないこと。
焦りとは、「天(あ)施(せ)離(り)」。
焦れば焦るほど、天(幸運の女神)からの施し(プレゼント)から離れてしまうの
です。
たとえ、一見損をするようなことでも、「尊徳」感情で徳を積むようなことを続け
ていたら、自然とその人は魅力的になっていきます。
「幸運がやってくる3つの法則」(王様文庫)より。
徳積み名人!
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