うには高級食材の1つです。
でもなぜ高級なのか。それは需要と供給のバランスに置いて、需要が多いためです。
そこで、現在のうにの生産と消費に関することをお伝えします。
■意外と知っていそうで、知らないうにの豆知識♪
あなたもこれを知れば今日から「プチうにマイスター」
■今日は、ウニの漁獲量と価格について
日本の国内うに漁獲量は年々減少傾向にあります。
【過去10年間のウニ漁獲量の推移(単位:t)】
2003年 12,574t
2004年 12,716t
2005年 11,990t
2006年 10,820t
2007年 11,679t
2008年 10,867t
2009年 11,061t
2010年 10,218t
2011年 7,881t
2012年 8,251t
2013年 8,210t
参考資料 農林水産省 平成25年度 海面漁業生産統計調査
【2013年 都道府県別うに漁獲量】 ベスト5 単位:t
<1位> 北海道 4700t 58.1%
<2位> 岩手 907t 11.1%
<3位> 青森 589t 7.2%
<4位> 長崎 467t 5.7%
<5位> 宮城 359t 4.4%
【うにの輸入量】
財務省 貿易統計によると、2014年の生うに(生鮮・冷蔵)の輸入額は113億円で、年々増加傾向にあります。
【うにの輸入先】
<1位> ロシア 56.952億円 50.4%
<2位> カナダ 24.069億円 21.3%
<3位> アメリカ 16.272億円 14.4%
<4位> 中国 10.509億円 9.3%
<5位> その他 5.085億円 4.5%
2012年以降、うにの輸入量は増加傾向にあるのに対し、国内漁獲量は数年前と比べると減少傾向にあります。
輸入量が増えるという事は、需要も増えていると判断できます。
需要が増えている中、国内の漁獲量は減少傾向にあるため、国産のうにの価格は上昇傾向にあると推測できます。
【北海道、その恵まれた自然の幸を食卓へ】
奇跡の地「北海道」が育んだ新鮮な海の幸、豊潤な大地の恵み。
私たち北国からの贈り物は、この大自然から獲れた極上の味わいを、 旬にいただく愉しみ、ごく僅かしか手に入らない希少な逸品を食す慶びなど、 そんな贅沢をご用意してお待ちしております。
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