6時30分起床。

議会はお休みで今日の予定は県立比内支援学校卒業式出席です。

それまで時間があるので地元の小学校、大学の卒業式に議会と重なり出席できない学校へ祝電を打ちます。

9時過ぎに本降りの中、比内支援学校へ向かう。

校長室に入るとすでに歴代の校長をはじめ関係者が来賓としてたくさん見えていました。

1年に一度卒業式でお会いする方もあります。懐かしい。

9時50分過ぎに体育館式場に案内される。

卒業生が拍手の中、小学部、中等部、高等部の順に入場してきます。皆さん堂々として頼もしいです。

佐藤正好校長先生から一人一人卒業証書を受けます。

校長先生の式辞、佐藤PTA会長の祝辞と続きます。

最後に卒業生と在校生が向かい合い全員でよびかけし「旅立ちの日に」歌いました。

とにかくみんな元気で頼もしい。

学校祭の演劇発表や8月16日大文字まつりの大町中央通りで披露します「よさこい踊り」など人気が高いです。

高等部は社会人として新たな生活が待っています。希望の生活が待っているように祈る。

20年ほど前だが学校から20分ほど講話を依頼され話したことがある。

何を話したか記憶がないが質疑で出た質問は

「大人はひそひそ話をすることがある。自分のことを話しているのではないかと気になるので止めてほしい」と言われた。

正直に「それはすみませんでした。気をつけるようにします。ありがとうございます」と応えたような気がする。