中尾亜由美です。


今、キングコングの西野さんのサロンに参加しています。


西野さんは、一般人に近づいてくれる。
いい意見はどんどん取り入れる。
縦ではなく、横の関係を当たり前にされてる。


一緒に作り上げてく感覚が、応援しようと思える。
今は、縦社会ではない。
横の繋がり、みんな平等に意見を言えて当たり前の世の中。
それって、もう何年も前から形になってきているので、
改めて言うまでもないけど。


偉そうに上でふんぞり返ってる人はどんどん孤独になるでしょう。


ハッキリ言って、旦那さんは西野さんを嫌ってるけどもっ(笑)
有名タレントだろ?なにやってもうまくいくに決まってるやんと思っている様子。
違うんだよね〜それが…


なぜ、西野さんにお金を払ってまで応援したくなるのかわかってないな〜って感じです。



私が参加している『西野さんのサロン』


そこでは、しるし書店やおとぎ町などの話が出てきて、
『これどう思う?』と西野さんが質問したり、
意見を書いたりされることに、サロン参加メンバーがコメントをどんどんする。


その中での『しるし書店』に私はスゴく興味をもちました。
なんて、おもろい視点なんや!と。
私は、『売れるハンドメイド作家の教科書』という本を商業出版しています。


セミナーに行けば、本をわざわざ持参下さり、それにサインをさせていただきます。


私の本につけてくれてる付箋やメモに驚くのです。
私の使ってもらいたい使い方をしてくださってる!
と、嬉しいんです。


こんな感じに。







教科書と言うだけあって、教科書として扱ってくれている。


その人の視点てあるし、その視点で読みますよね。


ハンドメイド作家
サロン経営
鍼灸院
筆文字アーティスト
ファッションコンサルタント
心理カウンセラー


どこに興味を持ってくれて

どこに響いて

どこが大事だったか

どこに注目しているか


それって、その人の頭の中が、見えるんですよね。


有名人や好きな人が読んでつけた線や付箋て気になりません?


なにかに長けていたり、なにかの専門家が読んだら、どこが重要と感じるのか。とか。
同じ本を読んでも、注目するところは違うわけです。



そこに価値を見いだそうとしているのが、『しるし書店』



例えば、
2人の人が、同じ本を読んでしるしをつけたとします。



Aさんのしるし


Bさんのしるし



AさんのファンやAさんに興味のある人は、Aさんのしるし本がほしいとなりますね。


Bさんのには興味がわきません。
でも、Bさんに興味がある人はBさんのしるし本に注目します。


ここで、すっごーく怖いのが、しるし書店に出品した場合、
どれだけあなたに興味を持ってくれている人がいるのか?ってとこです。


新品の本よりも、出品者が読んでしるしをつけたから、
価値が上がると思ってもらえる人なのか。


かなりの信頼度がないと売れないんです。


本は、きれいに読んでないとBOOK・OFFでは売れません。
付箋やメモなんて、いらん本と扱われます。
サインなんかした日にゃあ、本人のやのに価値が下がるんです。
(有名人なら別)



でも、欲しいって人もいるかもしれません。
あなたの頭の中が知りたいって人が。




西野さんのこちらの記事にスゴく納得しました。

ときどき、クラウドファンディングでお金を集めているTVタレントを指して「いいよな。有名人は、簡単にお金が集まって」というような声を耳にしますが、どっこい、TVタレントのクラウドファンディングの成功率は驚くほど低いです。
知名度と集まった金額がまるで比例していません。
ためしに検索してみてください。


お金って、信頼が形になったものです。


信頼できる人にしかお金は払いません。


西野さんにこれだけお金が集まるのは、西野さんを信頼している人がたくさんいてるってこと


1週間で300万です。



テレビに出まくっている人気タレントでも、ここまで集まらないと思います。

知名度=お金

にはならないから。

チャラチャラしてる人気タレントは、信頼しないしね。


名前が売れているから信頼されるとは思いません。
どれだけ、信頼される行動をしているか、発言をしているか。


ハッキリと分かるし、目に見えて形にすることで、
信頼を得てるのが西野さんだと思ってます。


私もお金をいただく立場として、学ぶところがたくさんあると思って、
サロンに参加していますし、コメントもしています。


西野さんのクラウドファンディング→誰でも古本屋を出店できるプラットフォームを作りたい


遊びや思い付きで仕事して、はじめたならマジに楽しもう!


ってことかな。


それは私たち、一般人も同じ。