中尾亜由美です。
『ハンドメイド作家は売れないからやめた方がいい』
なんて頭ごなしに言われて、傷ついている作家さんが結構いるようですね〜。
作家活動をやったことがない方にコンサルを受けて、ボロカスに言われたり、
気持ちをわかってもらえなかったり…
ハンドメイドって、売っていくのはかなりの努力が入ります。
ただものを売るだけではなく、
作ってる作家本人に魅力込みだからです。
そういう方は、私のところへ来てくださいます。駆け込み寺ですから。
売れないって職種差別かな?
売れないって何を基準にしているのかしら?
売り上げ金?
売れた数量?
売れる売れないは、他人に決められるものではないですよね。
職種によっては、もっと難しいものもあります。
でも、どうにかして好きを仕事にしたいと色んな人を頼るんですよね~みんな。
そこで、職種から否定されていては元も子もありません。
あ、ちなみに需要が本当にないって職種もありますが(笑)やりようなんですよね~。
もちろん売り上げがなければ仕事にはなりません。
でも、『売れてる』『売れてない』の定義って誰かが決めるもの?
月々いくらほしい。
と言う目標設定をすれば、ひとついくらのものをいくつ売ればいいのか計算するのもありです。
一番リアルにわかりやすい。
売り上げはどっちでもいい!と言うのは、仕事ではないかもしれません。
きれい事や言い訳にも聞こえます。ボランティアでされるならそれでいいのではないでしょうか。
でも、どんな気持ちで仕事をしているかって、大事なんですよね。
私は以前、八ヶ岳の有名店に場所貸しをされていないのか問い合わせてから、実際に現地へ伺ったことがあります。
そこで
『展示会の売り上げはいつもいくらあるの?』
と担当者に売り上げをまず聞かれました。
それ必要?と思いましたが。。
有名店やねんから、売り上げてる作家じゃないと展示会させないのかしら?
でも、担当者は『人となりを分かった人を受けてる』と言う。
なんだか、言ってることのギャップを感じました。
私は、1回の展示会で60万くらいありましたが
『あ、それっぽっち。じゃあ難しいね』って言われました(笑)
人となりや仲良くなる気はなく、完全に売り上げ金だけで判断されたのです。
結局、私のセンサーは
『ここ嫌い』『この人、いい人ぶって口ばっかり』
と反応し体調が一気に悪くなり退散しました。
わたしは、場や人が合わなかったり、変なエネルギーに当たると割れんばかりの頭痛がします。
お話を聞きに行って、気分が悪くなったと言う話です(笑)
その時旦那様は『忙しい中、話を聞いてくれたことに感謝しないとね』と。
神様に見えました(笑)
でも、端から受け入れられず売り上げだけで判断されたので、わたしの作家としての不甲斐なさに、落ち込みました。
売れてないんだわたし…あの人の『売れてる人の基準』は7桁でした(* ̄∇ ̄*)
でた!7桁!
それって、あのお店の担当者のラインなんですよね。
6年くらい前の話です。
あそこで、100万売り上げてると言えばオッケーだったりして~人となりって関係なくなりますね。
話を戻しまして。
ハンドメイドもですが、セラピーやヒーリング、占い、整体など色んな職種に言えるのが、
単価が安い
単価が安いから、数をこなさないといけないので、あくせく働いても思った売り上げには届かない。
しんどい割りに…見返りがない。
働いたら働いた分のエネルギーと同じエネルギー(売り上げ)が返ってこないと、それはボランティアになります。
ごほうび(売り上げ)がないと、やる気は失せていきますし続きません。
なので、単価を上げることをしていく方法も考えていかないといけません。
単価を上げるのも、新しいメニュー開発もわたしは一緒にします。
わたしのやり方は、『こーせー』『あーせー』とコントロールや強制はしません。
もちろん寄り添いますが、本人がやらないことを叱ったりイラッとはしません。
その代わり、やる気がなかったら成果は出ませんが(笑)
無理矢理やらせるのではなく、自主的に考えてできないと完全に自立はできません。
やることや提案もするし、相談には全力で乗りますっ。
そして、考えてできるようにメンタルも整えていきますよ〜。
やったら、成果が出ます。当たり前ですが。
働いても働いても、、と思う方にオススメです。
このセミナーだけで、メンタルが上がって目が覚めたって方も結構います
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