お久しぶりです

テーマ:

友人が人を殺した夢を見た、と書いた


それは私には少しばかり衝撃で

数時間考えた


私は今まで人を殺すという夢を見たことが無い


勿論長年の間には

あの人、いなくなってくれればいいのに、とか

もう顔も見たくない、とか

そういう感情を抱いたことはあるが


直接「殺す」となると

その人が生まれてから今までのことや

ご両親のお気持ちだとか

全く意味のない人間などいないだろう、などと

そんな理由でそこまでは考え至らないという感じだ


それはきっと私の友人もそうだとは思うのだが


問題は彼が夢で殺意を抱いた相手が

素性も名も知らぬ訳の分からぬ相手で

それが深層心理が招いている、ということだ


つまり彼は暴力的な意味ではなく

自分の中の何かを処理しようとしてそんな夢を見ているのだ




対して私は

よく殺される夢を見る

もう、その頻度は月に数回


必死に逃げるけれど

しまいには殺される


大きなトイレの奥に隠れた私を端から一つずつ開けていく殺人鬼や

強盗に入られ、まず誰を殺すかの物色をされている時に私が選ばれたりとか

信頼していた友人か実は殺意を抱いていて、その依頼をされた人に追い掛け回されたりだとか


共通しているのは

私の「死」が突発的ではないことだ

とにかく怯えて、怖くて、逃げて

最善と思い選ぶのに、必ず殺されてしまうということだ


夢占いには私も興味を掻き立てられ

しばらく調べたりもしていたが


何だか怖くなって、やめた


実際は、死ぬことなど大して怖くない

寧ろ長生きして友を見送ること程怖いことは無いと思っている

うらしま太郎は絶対に嫌だ


怖いのは

追い詰められることだ


隠れてるのに

上手くやっていた筈なのに

それを見透かされて暴かれる

それが一番怖いのだ


夢占いなんて見なくても

概ね分かる




だけど

最近、思う


死ぬ瞬間って


私、今まで演じたりしてきたけど


それがやっとリアルになってきたんじゃないかって


好きなことやって、幸せだったし

やりたいことまだあるけど、概ね叶えちゃった

今に満足してるし

とても幸せだ


それでも固執する生ってのに

足掻いてそんな夢を見るのかなぁ?



答えなんて、ないも同然



心底誰かを愛せたら

その人生は完結出来る






AD