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小さい頃って周りがやっているから私もやりたい

やらないと仲間外れになりそう

やらないと友情も壊れそう
(実際に壊れる率高し💦)

友達が好きな趣味だから私も好きなはずだという思い込み

人は十人十色なのに孤立や出る杭になることを恐れて他人に合わせがちですね。

特に幼少期は朱に交わる傾向が顕著

連れションなんて言葉もありましたっけw


バレエなんて、きらい
ジェニファー・リチャード・ジェイコブソン著
武富博子訳
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こちらは児童書ですがおばちゃんでも楽しく読めました本

主人公ウィニーはバレエなんて興味ないのにつまらないのに仲良しヴァネッサとゾーイに半ば引きづられてレッスンを開始します。進める内にマッチングすれば万々歳ですがやればやるほど嫌になってきて・・・

ウィニーは想像力豊かなパパと父子家庭暮らし、、、ちょっと周りとも歩調が違う

ウィニーのぶつかる壁、葛藤、一歩踏み出す勇気に胸が熱くはなるほどではありませんが、ほっこり応援したくなりました。

私は基本スーパーひとりですが、アラフォーどころかアラ還の方ですら「一緒に○○しよう」「一緒に行く人がいなきゃ行けない」「一人で入れない」「同じ趣味の人がいない」と嘆きを聞くことがありびっくりします。一人でスタートできないならwill,hope,dreamが弱いのだと思います。

他人のために生きるのではなく
自分のために生きる
併せて友情も大切にしたい

そんなヒントをもらえそうな児童書でした。

バレエなんて、きらい/講談社

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