スクフェスの新機能(課題、シール)を考えてみた | ゲーム銘柄で一攫千金(旧 短期トレードで勝ちを重ねる)

ゲーム銘柄で一攫千金(旧 短期トレードで勝ちを重ねる)

短期トレードで負けを重ねた結果、ゲーム銘柄での一攫千金狙いに変更した。短期トレードも諦めてはいないが、まだまだ実力不足なので暫くは控える予定。業績分析を主軸にしながら、3ヶ月先、6ヶ月先を予測して大きく上昇する可能性のある銘柄で勝負する。

ちょっと前に書きかけた記事を書き終えたのでアップ。


今年の1月以降ガチャをまったく回してなかったので石が150個、勧誘チケットが30枚ほど貯まっていた。イベントでは毎回2枚取り、時には3枚取りとそれなりに走ってこれなのだから、スクフェスは通常のLP(スタミナ)回復課金で儲けるつもりはほとんどなく、ガチャで課金して貰う事に特化してるアプリだという事が見える。


で、今回は新URで凛ちゃんが来たし、上記のように石が余りまくっていたので久々に勧誘チケットを使い切り、11連ガチャをもやったところ11連の2回目で新UR凛ちゃんゲット。この勢いに乗れって事で半年ぶりくらいに課金して、もう1枚UR凛ちゃんが出るまでぶん回し、無事に覚醒させる事が出来た。


ちなみに今回は運が良くて、11連11回+勧誘チケット30枚+補助チケット15枚(3回)で新UR2枚+UR2枚(1枚は補助ガチャ)をゲットすることが出来ている。スクフェスにしては文句なしの引きだった。課金額は2.5万でUR合計4枚を高いとみるか、安いとみるかは別問題だが、引いた自分が納得してるので良いだろう。そしてこれだけ課金ガチャを回す事でRがそれなりに余ったし、シール機能について自分なりに少し考えてみる機会となった。


■シール機能

・銅(R)30枚で補助チケットはガチャでRが大量に余る事を考えるとありがたい。


・同じく銀(SR)2枚で補助チケットはガチャでSRが何枚も被った時のダメージ軽減になる。またイベントの3枚取りの重要度が増して来た。


・過去のシリアルキャラをシール機能で入手出来るのも嬉しい点で、これでストーリーを見ることが出来るようになる。


・金3枚でURは普通のユーザーだとちょっと選びにくい選択肢。URを転部は勿体無くてなかなか出来ないし、URが何枚も被るのは重課金者以外はほとんど居ない気がする。


シール機能は補助チケへの交換、過去シリアルキャラへの交換は上手いやり方だと思う。従来無駄になっていたガチャのRキャラ(一応はスキル上げに使える)に使い道が出てきたし、R30枚で交換出来る補助チケットはURゲットの期待へと繋がる。課金してガチャをするような人にとってはこのシール機能はかなり歓迎出来るのではないかと思う。


ただ課金額が5000円とかだとRはそれなりに余るけど、SRやURが余る事は少ない。自分も今回は相当に引きが強かったがそれでもUR1枚手に入れるのに6000円以上かかってる。同一カードが3枚(覚醒に2枚必要)以上にならないと練習で消費はしないので、銀、金のシールを手に入れるのは普通のユーザーだと相当に難しい。(それだけSRやURが貴重だということだし、それを転部させるのはなかなか難しい)


シール機能の実装に合わせてガチャの確率が緩和されたり、特別練習(カードを覚醒させる)でもシールが貰えたりしていればより多くのユーザーの課金へと繋がるのではと思う。シール機能の追加で今までの課金よりも満足感はあるが、無課金だった人が喜んで課金したくなるにはもう一押しが欲しいところだ。


■課題機能

・デイリーの課題クリアで石1個貰えるというのは、無課金、微課金ユーザーにとってはかなり有難い。


・デイリーか週替りで、xxxのEX(超難関の曲)をフルコンしろみたいな高難易度の課題が無いのは物足りない。


・同じく、イベントに関連した課題がないのも物足りない。


デイリーの課題で石が貰えるのはライト層を繋ぎ止める上ではかなり有効だと思う。石を貰う条件の1つに5曲+フルコンというのも良いバランスだ。この部分は非常に上手いと感じた。反面、技術向上を評価するような課題は少なく、課題の報酬も石と勧誘チケット以外はそこまで心を動かされるものはない。称号を含め誰でも取れるものが多く、やり込んだユーザーには物足りないと感じてしまう。


音ゲーは自己満足の世界なのだから、「xxxのEX(超難関の曲)を10回フルコンしよう」みたいな難易度の高いものも用意して欲しいし、出来れば難しい課題をクリア出来ればSR確定チケットみたいなのが貰えたら嬉しいのだが…。この記事の最初に書いたようにスクフェスはガチャ課金が主体になっているが、パズドラやモンストはスタミナ回復でもしっかりと課金を伸ばしてる。消費LP50や75の楽曲を用意し、それを何周もしたくなるような報酬を用意すれば、スクフェスでもガチャ以外の課金をもっと伸ばせると思う。


ゲーセンの音ゲーは3曲100円とかで遊ぶ。挑戦し甲斐がある難易度の楽曲があり、良い報酬が手に入るのならユーザーはそれくらいは使ってくれる。スクフェスは通常楽曲をプレイしてもユーザーが喜ぶような見返りがほとんどない。メドレーイベント中はRキャラや、勧誘チケットなど幾つか出てくるが、通常楽曲にも見返りを付けて、消費LPを増やして周回させるようにした方が良い気がする。せっかくの良い音ゲーなのだから、ガチャだけじゃなく音ゲー部分で売上が立つような工夫をして欲しいものだ。



以上。スクフェスへの課金は1月以来。今回は引きが良かったのと、シール機能のお陰で大量に重なったR部員の練習が以前ほどはストレスでは無かった。ただ、他のアプリ(モンスト、パズドラ)に比べるとスクフェスのガチャは絞ってるように感じるし、同じURも2枚出さないと覚醒出来ないというのはやはりハードルが高く感じてしまう。SRにしても今回の新カードでは穂乃果ちゃんは4枚出たが、真姫ちゃん、にこちゃんは1枚しか出ていない。スクフェスはアクティブユーザー数が伸びてる割には売上が伸びてないが、その一因は課金バランスの悪さにあると思う。シール機能で課金向上に一定の効果は出てるが、もっと抜本的な対応をしないと今後のセールス向上は目指しにくい気がする。運営の一層の奮起を期待したい。