タンニン架橋パーマって？？
勉強会でご一緒する 浜松の中野さん や 東京の渡辺さん
が検証しています。近くで見せていただいているのですが・・・ 原理だけ何となく解かっている程度でして
どのように使っていくかは未だ思案中です。
ここ↓は思案しないで 押してみて下さい！！
ありがとうございました・・・
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矯正の中間へナにおいても ヘナを使う事で”ヘナタンニン？”というものが含まれているとすれば
中間処理にタンニンを使う事で 似かよった効果もあるように思います。 現実的に 髪が強化された感じになるので ”タンニン架橋矯正”？と語っても良いのかもしれませんｗｗ（こじつけですか？？）
今回の検証は ヘナではありません
で 先日 ○リミノから メーカー発のタンニン架橋パーマの薬剤が発売されたので早速入手して メーカー推奨の施術方法を検証してみました。
とりあえず人形で マニュアル？通りのやり方
先ず薬剤ですが 1剤（シスアミベース＋タンニン） →中間処理剤（ここにタンニンが多く入っているようです）→2剤（ブロム酸）書くのが面倒なので マニュアルを載せてしまいます。
この動画
も参考にしました。
（この薬剤の宣伝のつもりは無いのですが タンニンパーマの基本的なことがわかりやすく解説されています。 ただ 何故名称が”タンニーカール”なのでしょう？？）
先ず ほぼ健康毛のカットヴィック グラボブにカットしてあります。
ビフォーの状態で・・ 何もしてないので普通です。洗ってウエットの状態で 付属のマジックカーラーを巻いて 1剤塗布で10分
中間水洗後 泡状の処理剤（タンニン投入）して おかまで5分加温
その後 2剤処理 2分（短い？？）
流して ウェットの状態と 乾かした状態
ウエットの状態で 大きなカールですが 乾くとなくなります根元の立ち上がりと 毛先が内側に収まりやすくなりますが・・もう少し出たほうが扱いやすい？
大きなカーラーだから そんなにはっきりカールとか出ませんが 立ち上がりはそれなりに出ます。
手触りはまあまあ良いようで 艶感もあります。ただ 元が健康毛だったので 髪が強化された感覚は・・ ちょっとわかり難いです。
ヘナ同様 ホームカラーなどで痩せたり 加齢によりハリコシがなくなった髪を 強くする目的と考えて使ったり もう少しカールを出してボリュームコントロールしたスタイルを作るには こういった使い方も良いかもしれません。 カラー等で傷んだ髪に 同様の薬剤と方法でどの程度掛かるのか この結果だけでは分からないので もう少し検証してみます。
使用方法ですが 中間でヘナを使う方法と比較してみると 基本はかなり似ていると思います 1剤作用後に中間で入れて 更に加温するあたりは理屈は同じかも・・
今後 タンニン架橋の矯正とかも出てくると思います。多分 中間ヘナと同じようなタイミングで入れて もう少し濃度が調節された形になるのではないかと・・ まあ妄想ですがｗｗ
また タンニンパーマとヘナの関係についても 勉強会を通して 色々やっていきたいと考えています。
近々の勉強会については こちら
またはFBで 参加募集中です。
①楽しくヘナをやってみよう IN 関東（浦和） 8/20（火）