だから何??
っていう実験で 暇つぶしみたいなものですが・・
以前書いたのチェンジリンスで流すニュートラルヘナの使い方 お客さんにも評判がいいです。そこで目で見て判るような結果が出れば面白いかも と思い理科の実験してみました。
ニュートラルへナ 2.5cc(1/2ティースプーン)を120ccお湯で溶かして かき混ぜました 分離してきます。
テクナールトリートメントを入れて かき混ぜると 一瞬で何かが固まります。
右側にホホバ入りとトリートメント1プッシュ いれて又かき混ぜると・・
何か固まったような 牛乳にみかん果汁混ぜたような状態になってきました。 急激に固まるようです。 何かは判りませんが くっついて 粒子が粗くなっているようです。また 上澄みの色が透明っぽくなっています。 ニュートラルへナのタンニンの成分に ホホバオイルが結合した?ということなのでしょうか。
30分後 沈殿してきました トリートメントは何処へ?
いずれにしても これだけ目に見えて変化しています。 一度軋ませてトリートメントを作用させる方法 はそれなりに効果あると思います。
アクティブラメ(軽い矯正)後 簡易ニュートラルへナ→テクナール で仕上げ(写真の撮り方ちょっとインチキ?)
調子に乗って ナチュラルへナも実験しました。
実は シャンプー台にてお客さんで試した時は(・・許可は取りました!) ニュートラルへナほどはガツンとこなかったのですが・・・ まったく同じ条件で混ぜてみました。
ナチュラルヘナにも同じ条件で混ぜてみました 30分放置後(その後Hローションに流用)
ナチュラルへナの場合 ニュートラルへナほど分離したり固まらないようです。
時間を置くと トリートメントを混ぜた方が 少しだけ色が薄くなっています。 下に沈殿した量も多いです。トリートメントと混ざると膨張するということか?
同じ植物 見た目も名前も似ていますが 発色以外の特性もかなり違うようです。
では インディゴは?
又 同じ条件で試してみました
インディゴも同じく ニュートラルへナと同じような反応をしました。
インディゴはニュートラルへナに似ているようで 何かが固まり その後沈殿しました 発色は 明らかに落ちます。
30分放置後 上澄みはインディゴの発色をしません・・・
質としてはニュートラルへナと インディゴは特性が似ているように思います。
と ここまでで気がついたことですが・・・
トリートメントがインディゴの発色を阻害している?と言っていいのかな。
特にヘナ+インディゴを混ぜたもの をシャンプー無しで1度塗りだと 発色が安定しなかったのは トリートメント成分が残留していたとか・・・ その辺が怪しい。
ナチュラルへナに オイルとか混ぜたりするのはあまり影響ないでしょう。 ただ インディゴミックスものは 下手にいろいろ混ぜると発色しにくくなるのでは? 出来れば プレシャンプーして トリートメント成分を取ったほうが綺麗に発色するのではないかと思います。 そして発色後とか付着させたあと トリートメントすれば効果が上がる ように思います。
言うまでもなく これは天然へナとハーブを使った実験です。
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