いつの間にか初夏の陽気ですね~。

さて、治療の成果か、気温のせいか鬱から脱出しました。今日から有休を取り、時間を作ったので、GW突入!

いい話は続くのか、駄目元でお願いしていたShuria さんとのコラィティングの許可を頂きました。早速ファーストデモとリファレンスを頂き、興奮気味です。コライティング曲、「footprint」はファーストデモで優秀賞をとられた作品なので、気合が入ります。リファレンスも、僕の好きなバンド系アレンジ。

それではコラボとコーラィティングはどう違うのでしょうか?詳細は山口哲一さんの「CO ーWriting の教科書」を読んでいただくとして、コラボは作詞、楽師、動画師完全分業でお任せですが、コーラィティングは同時並行の共作で、メロディーメーカーのファーストライナー、アレンジャー、トラックメイカー、ディレクターなどが自分の得意な領域でディスカッションしながら、進めます。求めらるのはクオリティとスピードですかね。今回はコンテスト出品が目標ですから、コンペとは違いますが、優勝するつもりでやらなければ、コンペで勝てる作曲家などにはなれないわけなので、お互い妥協せず納得するまで煮詰めていく必要があると思います。ある意味、趣味か仕事かに近いかもしれません。

Shuria さんの曲は受賞曲ですし、他にもコーライターが出てもおかしくありません。さらに分業できればいいですし、方向性が違えば、どちらかをワンハーフあたりで選んでもらう、または別々に作り、応募するなども考えられるでしょう。

自分自身アレンジャーの立場で製作するのは初めてなので、不安もありますが、すごく勉強になるので、トライしてみることをお勧めします。

Guminでした。

最先端の作曲法 コーライティングの教科書 役割シェア型の曲作りが、化学反応を起こす!/伊藤 涼

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