白い川死出の旅路をゆくようにおもいでを一つずつ捨てながらわきあがる夢想が心を壊さないように愁いのない無我の苑をもとめてもがくさよならと手をふりはにかんだ残像が忘れようとする心と闘いを挑んでやまないくるしみを川に流したら神は導いてくれるだろうか白い涅槃の浄土へ