とてもとてもステキなレストランに行ってきました
最寄りの地下鉄の駅から
円山公園
をとおり
上り坂を30分は登ったカナ
お店に到着するまでに
かなり運動しやっと到着 ル・ミュゼ
実はコチラのお店、
福岡でYさんが連れて行って
くださったレストランを
ネットでリサーチした時に
他のブロガーさんが行っておられ
感想を書かれてたんですけど
なんとなく感じたことが同じだっんです
そのブロガーさんが絶賛しておられた
レストランがコチラ
コレを読んだときに絶対に
行きたいと思い予約しました
店内には何点もの絵画が
飾られてました
店名がミュゼ(ミュージーアム)
となってる訳ですね
お席は
1Fと個室になります
2Fがありました
コチラのオーナーシェフ石井誠氏は
渡欧した際、お料理だけではなく
美術の勉強もされたんですって 
ほんとにアートなお料理が
出てきて見た目にも
楽しめました
ランチは3コースは
2,500円から楽しめます
今回、お願いしたのは3,800円コース
後はこの上に5,800円コースがあります 
のメニュー
なんか、雰囲気的に見たことある感じ
アミューズで頂いた
椎茸のサブレ
森を楽しむ
メニューと言い感じが NARISAWA さんと似ています 森のスープ 
理科の実験みたい
ろうそくで温めるとスープが一気に
上に上がり火を止めるとスープが
また下におりるサイフォンの原理を
利用した面白い1品
一瞬の風味づけのように
見えましたがスープに
しっかり薫りがついていてビックリ
コチラをカクテルグラスに注いで頂き
オシャレに頂きました
奥に見える写真が風味づけに
使ったハーブなど
続いてのお料理が
とても面白いコンセプトで
土の中からメークィーンを
掘り出して頂くイメージの一品 
もちろん土に見立てられている
ものも頂くことが出来、
おもしろい1品
土はジャガイモの皮などを
使って再現しているそう
今度はドライアイスの登場
次から次へと楽しめる
食べるアトラクションですネ 
コチラは
氷を割ってワカサギを釣ることを
イメージして作られた1品 
お魚は姫マス
塩分濃度は海と同じくらいに
してある昆布出汁の中を泳いでいました
ひんやりした姫マスと
少し濃いめの塩っ気がナイス
ホワイトアスパラの冷たいスープ 
パン
食べない時は冷めないように
ナプキンをかけておきます
バターは余計な脂を感じない
爽やかなバター 
温野菜プュレ 
アートな一皿
彩豊かな食べれるお花たち
鮃とアスパラの魚介仕立てスープ 
鶏の胸肉 
きのこソースの上にアクセントでレモン
ポーチドエッグが添えてあります
ある意味親子プレート
この胸肉がよくあるパサついた
食感ではなくしっとりしていてプリップリ
特別な胸肉を使っている訳ではなく
よくある普通の胸肉を使っておられるとのこと
少し手の込んだ調理をされているとのことで
簡単に言うと
低温でじっくり、68度のお湯で湯煎40分
常温に戻して皮目だけ
パリっと火を入れると
こんなに美味しい胸肉になるそう エアープリン 
アールグレイ 
こちらのお店は他では見られない
お料理のアトラクションが楽しめます
料理のアトラクションに力が入り
お味はイマイチ
なんてお店もありますが
コチラは1品1品のお料理が
ちゃんと美味しかったです
加えてコスパも抜群ですし
サービスもミシュラン獲得にふさわしい
サービスで大変、良い時間が過ごせました
今まで、行ったレストランの中で
料金、サービス、お味の総合で
考えると私の中では一番
満足できるレストランだと思います
場所は少し不便ですが
行く価値アリです
Le Musee
ジャンル：フレンチ
アクセス：札幌市営地下鉄東西線円山公園駅 車5分
住所：〒064-0951 北海道札幌市中央区宮の森1条14-3-20（地図）
℡:011-640-6955
営業時間:12:00～14:30（L.O.13:00）
18:00～22:00（L.O.20:00）
定休日:月曜日
カード:可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
周辺のお店：
ぐるなび 円山公園・西18丁目・宮の森×フレンチ(フランス料理)
情報掲載日：2015年7月26日