ディナーはココおうちでしょ~という一軒家
住宅街の中にあるので、わかり辛いですが青い線が2本、入っているのが目印
暗くて見えにくいですが
ここだよ
って感じのオーラがオウチから出てました
ごはん屋 今ここ:℡092-771-5818
福岡市中央区桜坂3-7-8
営業時間:火18:00~22:00 水~土12:00~14:00 18:00~22:00
定休日:月・日曜・祝日・2月・8月
駐車場:あり
カード不可
店内!?オウチの中!?はステキな絵が描かれてました
とっても特徴あるで使われる素材が書いてあるの
全般的にお料理には白が合うとのお言葉にならい
珍しく白をオーダー
その名も「農民ドライ」
なんか、かっこた名前
ビールみたい
とりあえず乾杯
名前は変わってますが、お味は普通
とここで前菜なるものの登場
蓋を開けたらどんな料理が入ってるのかしら
なんかワクワク
「ヨモギで作ったシンジョウ」
~冷たい茶碗蒸し~
よもぎは苦味は少し感じる程度で
茶碗蒸しのお出汁が聞いててホッとする1品
「有明産あさりと菜の花とトマトのタジン鍋」
ちょうど良い火の通し加減でアサリの身がぷりっぷり
スープにあさりの旨みがふんだんに出ているので
スプーンで最後まですくっていただきました
「サラダ」
右上は軽くスモークした天然鯛とキャベツ
下が「稚鮎とナスタチウムの葉」
「ナスタチウムの葉」初めて耳にし、初めて口にしました
少量だったのでお味はよく覚えていません・・・が
稚鮎も今年の初物で初物尽くしでした
「蛍烏賊と水烏賊ゲソ」
「蛍烏賊」を食べようと思ったら
スポッ
頭が取れてデロ~ロン
宇宙人になってしまいました
サラダ1つとっても
いろんな食材が少しずつ使われていて楽しませてくれます
「対馬沖鮪漬とアボガド オリーブオイルの粉掛け」
オリーブの粉って珍しい
それにこの鮪の漬けが軽く漬けてあり
絶妙な漬け具合でした
それに、にはどこにも「鮪」って書いてなかったんですよね
もしかしから、サービスしてくださったのかも
お心遣い、ありがとうございます
「天ぷら盛り合わせ」
・えつ(筑後川下流だけで獲れる魚)
・片栗粉の花
・春ごぼう
・ぜんまい
・空豆
なんかこの、ここでしか食べれない食材っていうのが
旅をしている醍醐味って感じで好きなんですよね
なんか、嬉しくなってきちゃいました
ちなみに「えつ」というお魚
「ワカサギ」みたいな感じ
「鯛の白子と玉子」
これがゼリーみたいにプルンプルン
お出汁と一緒にいただくとツルン、ツルンと口に入っていき美味しかった
「おばあちゃん家の筍とワカメの煮物」
ワカメの歯ごたえがシャキとしていて
筍の風味も良く、春なのね~と思わず言ってしまう1品でした
「もも肉と胸肉 桜の塩添え」
「つくしとセリご飯」
よく、混ぜ混ぜしていただきます
味というよりは香りをいただくという感じのご飯
「豆腐のお吸い物」
ネギの大きさと比べていただくとわかるように
お豆腐がとても、小さいサイコロ状にカットされてました
小さいのでスープと一緒に楽しめましたよ
「漬物」
「さくらんほゼリー」
「ミルクティ」
旬の食材がふんだんに使われていて
まさに春をいただいきました
お店の雰囲気も家庭的でおうちにいるような感じて寛げました
ディナーでお伺いしたので、暗くてよく見えませんでしたが
ランチで伺うと外の景色も楽しめそうな感じでしたよ
温かいお心遣いと春をごちそうさまでした