保育園で子どもを見ていた時から感じていたことで
これは子育てにおいて、知っていると役に立つかも・・と思うものを、毎週月曜にに書いていこうと思います。
育児のポイント(子ども理解)
これは子どもに限らず、大人でも言えると思うんだけど
「行動(行為)には、必ず意味がある」
一見困った行動とか、不可解なことするなとか・・と思うことは
そうさせている何か・・が必ずあるのです。
「なんかわからないけれど、今日はやけにぐずって、すぐ泣きやすいな」と思いながら見ていたら
まもなく発熱した。なんてことは、ママさんたちは、良く経験しているかもしれませんね。
子育ての中で困ったこと
悩むこと。に対して
一度
「何でこの子はこういうことをするのかな」と
見つめてみること。
頭ごなしに叱らず、その行動の背景にあるものを探してみるのです。
その子なりの理由をつかんであげてください。
保育の現場では、「何故 この場面でかみつきが起きたのか」とかを
つかんで、次回同じことを起こさぬように、原因究明とその対策を講じる場合
その場に居合わせた大人が、それぞれの視点で
見えたことを話し合います。
あのとき こうだったのでは・・・
見ている視点が違うと、結構いろいろな理由が出てきたりします。
我が子の場合、ご主人や祖父母など、身近に一緒にお子さんを
見ている方と、「なんであの子 ああなん」っていうのを
話し合ってもいいかも。
こんがらがって、解らなくなったときは
いつでもご相談にのります。
一人で抱えないで、話してみてくださいね。