足とんとん、新たな常同行動なり | みかわの徒然日記

みかわの徒然日記

最重度の知的障がい,強度行動障害をあわせもつ自閉症青年きら。
ついに30歳のどすこいくんに変貌した次男坊。
仕事と秘密基地をこよなく愛すつれあいダンナ氏。
きらと家族の何気ない日々。
きらの親亡き後に向けて本格始動。

昨日今日とずっと雨ですが、どうにかきらの大好きなヘルパーさんとのお出掛けの土曜日はお天気ももちました。
最近、見せかけの落ち着きばく進中。
自閉の強さもばく進中。
それに気がついている支援者さんと、気がついていない支援者さんの違いが、きらをみると一目瞭然。
お出掛けのヘルパーkikuちゃんは、ばっちり気がついておりました。
だからこそ、支援後の報告で気になる行動として、信号など停まったときの爪先トントンを報告してくれました。
見た目落ち着いていそうだけど、自閉が強いと感じているからこそ、表情、筋肉の突っ張り、指の擦りあわせの有無や、その時の肘の角度や、スピードや回数、からだの揺れなどに注意していたので気がついたのだと思います。
はい。
ビンゴです。
新たな常同行動です。
これがトントンと単発でなく続くようなら介入が必要になります。
それらも含め、じっくりと話し合い。
コースは、お天気が怪しかったので仙台市街地コース、天文台から仙台港まで周辺をチャりチャりです。







お昼に辛味噌ニララーメン
ラーメンがきたらびっくり眼、どうも近くのラーメンと指し間違ったようですが完食。これも、この体験を次に活かすための支援を話し合い。
そんなこんなの自転車行脚
終わる頃にはこの表情



帰途のマンションのエレベーターでゆったりした満面の笑み。