フィンランド発アフリカ生まれのWエコなフェアトレードアクセサリー☆Caring Hands | ☆おしゃれを楽しむブログ☆

フィンランド発アフリカ生まれのWエコなフェアトレードアクセサリー☆Caring Hands

"アラフォー、アラフィフのパーソナルスタイリスト"
JPCA認定パーソナルコーディネーター(R)
装いコンシェルジュ 麻日奈 芽実です。

一昨日にいろんな意味でステキなアクセサリーを講座でご一緒しているエコ・コンシャスジャパンの代表でアンジェラカフェ主催のマダムから教えて頂きました。

このところ話題のエシカルファッションの1つでもある
フィンランド発アフリカ生まれのフェアトレードアクセサリー
Caring Hands(ケアリング・ハンズ)です!

こちらのカラフルな貝のような素材を使ったアクセサリーなんですが・・・
何で出来ていると思いますか?


(画像はアクセサリーショップKoruja Matkaより拝借しています)


なんと、アフリカのカタログやポスターなどから再生されたリサイクルペーパーを使ってるんです

つまり、紙ビーズ。

環境にも配慮している紙ビーズは、エコロジー!

北欧デザインでありながら、お手頃価格ゆえエコノミカル!

エコロジー&エコノミカルとWエコなんです!

カラフルなのに、色はまったくつけていません!
色は再生紙そのままの色で、上にニスだけをつけているんですって。

そのニスもフィンランドの関税研究室でテストされ、無害であると安全を保障されたもの。

また、イヤリングフックで使われるすべての金属部品もフィンランドの関税研究室で テスト済みで安全が確認されているんだとか。


(画像はアクセサリーショップKoruja Matkaより拝借しています)


作られているのは、ウガンダ。

手と手で丁寧に繋がれたフェアトレードアクセサリーからついた
「Caring Hands (ケアリング・ハンズ)」という名前もステキですね



サイトによると、Caring Handsは2005年のクリスマスに偶然から誕生したのだとか

当時布教活動の歳末行事としてクリスマスミールを配布すると 600名もの人々が集まり、無料の炊き出しが1ヶ月も続き、資金も食料も尽きてきた頃、「援助ではなく雇用を」とのモットからこのプロジェクトがスタート

これは日本の被災地も同じですね。

援助も大切ですが、また状況にもよりますが、ある程度の期間を経たら、与えられるのではなくご本人たちが働くことで対価を得る仕組みを作るのがベストなのだと思います。

アクセサリーの作り手である女性たちは、ウガンダでも「The Poorest of the poor(貧困層の中でももっとも貧しい人たち)。

つまり、シングルマザー・未亡人・女性で 母親たちです。

このCaring Handsのプロジェクトが始まったお陰で、職人の女性たちの月所得は“ウガンダの 公務員レベル”まで上がって生活が安定し、子供たちは教育を受けられるようになったそうです。


(画像はアクセサリーショップKoruja Matkaより拝借しています)


ゴージャスな宝石もブランドの華やかなコスチュームジュエリーも美しいものは大好きですが、
こういうポップな色の一つずつ手作りの温かみのあるアクセサリーも楽しいですよね

また、これは何と言っても驚くほど軽いんです

おへそあたりまで来るようなボリュームのあるロングネックレスでも、重量はなんと 平均50グラムほどですから、まるでつけていないみたーい


「We should care」もっと気にかけよう。
人のこと。
地球のこと。
そして自分自身のこと。

このキャッチフレーズにもとっても共感しましたので、週末のイベント
クリック【満員御礼】4/28(日)手持ち服も旬になる!春夏アクセサリー使い方レッスンでもご紹介できるよう大急ぎで手配してみました

購入したものが自分の楽しみだけでなく、誰かの自立や自信を生み出しているなら一段とHAPPYですよね

お越しになる皆様もどうぞお楽しみに


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