はずして隙を作ること
装いコンシェルジュ 麻日奈 芽実です。
本夕のオフィシャルブログ と重複する装いについての記事ですから、
ご覧になった方はスルーして下さいね♪
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何もかも完璧で隙のない人より、少し抜けてるくらいの人がモテルように、
あるいは完璧だと思っていた人が、フト見せるお茶目なところに惹かれるように、
ギャップや裏切り、隙というのは、おしゃれにとっても必要
上から下まで全身同一のハイブランドでガチガチに固めるのは、
デザイナーに敬意を表してはいるかもしれませんが・・・
私は好きではありません
なぜなら・・・個性がなくて、楽しくないから(笑)
ごく限られた人を除き、その人「らしさ」が出しにくいんですよね。
高価なブランド品に宿る強いパワーは、魅力的であるがゆえに、
着る人より前に出過ぎてしまうことがあります。
かと言って全身プチプラアイテムだけでは、安っぽい人に見えるのを否めません。
それが許されるのは、その年齢に合った肌や髪や体型の若いお嬢さんだけでしょう。
1893年にフランスはシャンパーニュ地方で誕生した子供服ブランドのPETIT BATEAU(プチバトー)
は、
1994年に仏ELLE誌でのCHANELスーツのインナーとしてのコーディネートや、
パリコレのオートクチュールショーで子供サイズのTシャツと合わせて着られたというのが話題となり、
世界中にブームを巻き起こしましたね。
私も当時から何枚か持っています。
それと同じように、高級ブランドのジャケットの中にプリントのTシャツを着たり、
ダメージのデニムに美しいヒールのパンプスを履いたり、
おしゃれには、はずして隙を作ることがとても大切
SATCで衣装担当のパトリシア・フィールドが打出しているハイ&ローの着こなしは、
その人らしさという個性が引き出されて、本当に楽しい
SATCのキャリーが、コーディネートについて「この方が私らしい」と言うセリフも好きです。
アラフォー以上の女性は、はずして隙を作る大人のハイ&ローの装いをして頂きたいと思います。
きっとおしゃれ気分が咲くと思います
おわかりにならないという方は是非ご相談下さいね♪
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