バックテストの方法 Ⅱ(バックテスト前の準備) | FX-Kira Hermes の EA徹底検証!!

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さて、早速バックテスト!!



前に準備をします。




キーボード




それは、



1.検証したい自動売買EAの準備



2.そのEAが正しく動作するかの確認




3.指定通貨ペアの検証に充分な過去データ



です。




この3点が準備できて始めてバックテストができます。





1.については



もちろん、検証すべきEAがなければ、話になりません。



過去のブログ記事の


"KiraのEAの探し方 Ⅰ"   、 "KiraのEAの探し方 Ⅱ"  


"最初のEA CrossFire FXの選択"


"CrossFire FXの取得"


を参考にして下さい。





2.については、



きちんとEAがMT4にセットされ、稼動状態になっているかです。



過去のブログ記事の



"EAをMT4にセット Ⅰ"  、  "EAをMT4にセット Ⅱ"


"EAをMT4にセット Ⅲ"  、  "EAをMT4にセット Ⅳ"



を参考にして下さい。


で、



"EAをMT4にセット Ⅳ"



が、稼動チェックの記事です。





3.については、



実は、MT4をダウンロードした時点でも過去データは、MT4にセットされています。
が、データ量は少なく、評価できるバックテストには耐える量ではありません。





そのため、過去データを収集する必要があります。

"History Center"というところから過去データを取得します




これについては次回、ご紹介します。





さて、今回は、その過去データの取得の準備をします。 (準備の準備ですみません(;^_^A)




・データ保持数を増やす設定です。


 初期設定では過去データの保持数があまり大きくないので、古いデータはすぐに消えてしまいます。



 
 ツール(T)→オプション(O)→チャートタブを開きます。


 
バックテスト準備1



"ヒストリー内のバーの最大数"を9で埋めます(自動で最大値に補正されます)。
"チャート表示バーの最大数"は大きくしすぎるとチャートを表示する際に動作が重くなってしまうので、程々に設定します。


 


バックテスト準備2




OKボタンを押して、 MT4を再起動させると自動的に最大値が反映されます。


 
バックテスト準備3



これで古いデータも消去されず保存されることになります。



そして、これで準備が整いました。




次回、過去データ(ヒストリーデータ)の取得からご紹介します。



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