仲人きゃらです。

家族観や恋愛観って、世代とか親に影響を受けて、
本当にそれぞれ違う感じ方をしているもので、
当たり前のほうに話していても前提が違ってることがあったりする。
ふと何気なく話題にしたときに全然お互いのジョーシキが違うんだなって気づくことがある。

「男とは浮気するものだ」
といってる人、いますよね。

日常ではきゃらの周りにはそんなには多くいませんが、
今まで生きてきた中で、関わる環境によって、それが当然と思っている人に出会ったことはあります。

それとか公言はしないけど、心の中で、
「男性はやっぱり一人の女じゃ満足できないのかしら・・・」
なーんて思ってる女性も、けっこういたように思います。

今日はここで、
断言しておきます。

浮気するかしないかは基本的に、社会性の問題。
男性性の問題ではありません。

浮気は男の甲斐性だって本気で思ってる男性がいたら、
それは社会性が低い、こどもっぽい男ってことです。
まあ、そういう環境で今まで生きてきたってことだから、
本人のせいばかりじゃないけど、
年がいってもそのままだったらますますカワイソーな人ですね。誰か気づかせてあげてください。

本当に一人の女性を大切にすること、
家族を幸せにすることで自分も幸せになることの喜びを知らないってことですからね。
それを「甲斐性」だなんて自慢げにいわれても。
あはは。あ、笑っちゃった。

あと、家庭不和だと当然男女どっちも浮気することはあります。
多くはこっちかな。
夫婦間、家族間に隙間が生まれやすい世の中ですのでね。

だから、「男は浮気する」じゃなくて、
「男は浮気する、と決めつけて信じられないことで2人の関係が悪くなると、浮気する」
が正解。

生物学的にどうかっていうと、
男は生涯一人の女で満足できるか?の問いの答えは、
「できます」が正解。

だって奥さんのことが好きで、
仕事がうまくいかないときも家族の支えがあって、
まあまあの時には仕事に打ち込むようにできてるんだもん。
特に働きアリの日本人はね。
仕事に打ち込むことって男性ホルモンの昇華ですから。

浮気なんて生産性の低いことに費やしている暇は、基本的にはないってことですな。
・・・フランス人は違うみたいだけどw

男も女も、もしもパートナーに浮気されたら、
当然「自分が大切にされてない」って傷つくと思うんだけど、

究極的には自分が相手を大切にしなかったんだなって思って反省したほうがいい。

そしたら、絶対に次は相手を大切にできるし、
二度と浮気されるなんてことにはならないから。

浮気の予防法は、たくさん愛して、大切にして、
それを相手にもいやというほど伝えまくることなのです。