安全と危険、願い | きらの隠れ家

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たまには背伸びもしちゃうケド
等身大のわたしをお届けします(。・ω・。)♪

ちょっと一言、物申す・・・的な内容。


言い方が悪くて気分を害された方はゴメンなさい。

ただ大切なコトと思って、このような場所に書いています。

ご理解よろしくおねがいします。


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富士山を登っていてどうしても気になったコトがあって。

ルートを外れて登っている方がいらっしゃって心が痛みました。


富士山の登山道にはルートが分かるように

ロープが引っ張られている部分があるんです。


ご来光前の時間、

人数が多く、風も強かったために渋滞が起こっていた中、

ロープの外に出て、列を抜いて前に進んでいる方がいました。

1人行くと、その後に続いて何人も。


安全に登られるように設置しているはずのロープなのに。

速く進みたい、登りたいがために危険を冒した行為に

心がキュッとなりました。


万事を期していても、予期せぬことで命に関わるコトだって起こりえるのに。

一時の「速く」という気持ちで危険を冒してしまう判断。

どれくらぃ大切なことなんだろぉと考えさせられた。


危険の意識。

人によってそれぞれなのは分かるけれど

命を危険にさらす判断・行為はやめてほしい。

コースを外れたことで起こる危険。

他の人も巻き込んでしまう危険。


日の出には間に合わない、間に合わなかった時間だったカラ

速く、少しでも前に・・・と思う気持ちは分かるケド。。。

みんなそんな気持ちになっている。

自分だけではない。

こういう特殊な環境だから、より自分の心が行動に出てしまう。

だから人を抜いて前に、も快くはないけれども気持ちは分かる。

でもコースアウトは絶対ダメだと思う。


今回、誰もそのことで怪我をする人はいなかったけれども。

でも実際起こる可能性は高まるカラ。


怪我をしたり、危険な目にあったとき

自分ひとりの問題じゃない。

危険行為をして、

目の前にそのような方がいらっしゃったら

私は心が痛みます。


今後、登られる方がいたら

どうか安全に登っていただきたい。

そして急な高山病で下山を余儀なくされた人に

スグ道を譲れるスペースの確保を。

たかだか1回登っただけの小娘が言うもの恐縮です。

自分自身でも偉そうに・・・って思っています。

けれど大切なコトだと思ったので。

願わくは・・・

安全に、富士登山ライフを☆

みんなに笑顔で帰ってきてほしいなッ p(^-^)q