東大記憶法体験記&記憶のコツ
・姉妹ブログ
吉永賢一IS東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法と記憶のコツ
↑既に1000記事以上。こちらのブログで長い記事をたくさん書いているので、このブログは簡潔に行こうと思います。(と言いながら、だんだん記事が長くなってしまったら、ごめんなさい。)
Amebaでブログを始めよう!

「星座」は、実は記憶法とかなり関係が深い

第7回教材の感想です。

●今回の教材で、一番の気付き、一番ためになったことを教えてください。

 ・記憶の技術として、語呂合わせというのは昔からあるが、語呂合わせが自分の中の「具体的なイメージ」を想起するための方法であること(「具体的なイメージ」=覚えやすい)が分かった。

 ・覚えるものによって、語呂合わせがだんだん浮かびにくくなるが、辞書やインターネットで、頭文字の同じ言葉や画像を検索すると、語呂合わせを作り易い。

 ・強力な「記憶」は非常に個人的な体験と結びついており、具体的な「覚え方」の開陳というのはある意味「恥ずかしい」と感じられる行為と思います。それにも関らずそういった方法を教えていただけることについて吉永先生には非常に感謝しております。ありがとうございます。教育には教える側、教えられる側の間の信頼関係が必要なことがよくわかります。

 ・「○×つながり」というのがあるが、「記憶」のための重要な技法のひとつである。

 ・「星座」が実は記憶法とかなり関係が深いことに気がついた。
  →「星座」は夜空に互いに関係のない点に見える恒星に対し、具体的イメージをもった絵柄を重ね合わせ、具体的イメージの名前を借用してその図形に含まれる恒星をグループで認識するというもの。
  →ある国の国境線の形は、地図上では意味のない図形にすぎないが、動物はものなどの形に当てはめると、記憶に残りやすいというケースが考えられる。


真摯に取り組んでくださって、
ありがとうございます。

星座につきましては、
まさに、古来からの記憶術であると思います。

いったん、メインとなる星の配置を覚えれば、
さらに細かく覚えたい場合は、

「既に覚えた星」

からの相対的位置関係を覚えることで、
どんどん覚えてゆくことができます。


「骨格を覚えてから、骨格への位置関係で覚える」


という方法は、大量の記憶の秘訣であり、
はじめから細かい知識の一覧を覚えさせる方法とは、
コンセプトが違います。


人間の頭脳は、大量の記憶が可能なように
作られていると思います。


おそらく、かなり昔から、
そのことに気づき、驚き、
活用しようとした人たちがいたのだと思います。


ぼくが思うのは、現代の人たちにも、
その力に気づいて、驚いて、
そして、その力を良いことに活かそうとする人たちが
現れてくることです。


はじめのうちは、優越感に嵌る人も出てくると思いますし、
ぼくにも、そういう時期がありました。

(もちろん、ぼくは、今でも悪い意味での優越感を
保持していると思います。)

しかし、それもまた受け入れて、
同時に“優しい気持ち”も可能な範囲で育ててゆき、
何かしら、まわりの人々や、生命の役に立てたらと思っています。


苦しみを減らせる助けでありますように。



公式メルマガでは、「高速に覚える稽古の方法」などを無料でプレゼントしています。登録は、こちらから

数字の変換技法や単語の実際の応用がすごくためになりました

数字の変換技法や単語の実際の応用がすごくためになりました。

覚醒されていくのがわかります。次週も楽しみです。



公式メルマガでは、「高速に覚える稽古の方法」などを無料でプレゼントしています。登録は、こちらから


本当にこの教材をやっててよかったです

第5回教材の感想です。

自分はやればできる。そう思えることができました。
100個覚えるとき、15分区切りでコツコツやったほうが成果でることがわかりました。
本当にこの教材をやっててよかったです。
暗記に自信が持てました。



公式メルマガでは、「高速に覚える稽古の方法」などを無料でプレゼントしています。登録は、こちらから


覚えられない悩み

覚えられなくて、苦しくて・・・

だからこそ、たくさんの「覚え方」について、研究したのだと思います。

本を読んだり、記憶が得意な人の挙動を観察したりしました。

もちろん、記憶術の本も読みました。

私の場合、記憶が得意な人の観察は、あまり役立ちませんでした。

本を読むことは、部分的には役立ちました。

しかし、何よりも役だったのは、自ら行った試行錯誤です。

記憶力増強の秘訣

記憶力は、大人になってからでは、もう変わらないと思っていませんか?

子供はもちろん、大人になってからでも、記憶力を伸ばす方法はあったのです。

「記憶術」という言い方で、その一部は書籍などにもなっていますが、全体的な体系となると、これまで、公開されてきたことは、ほとんどありませんでした。