3月の終わり頃から、何か体がだるいなぁ・・・
微熱が続くなぁと思っていたら
左足の付け根がピリピリ痛み出して
これはヤバイなぁ、病院に行った方がいいかなぁと
思い始めたとたんに悪寒と高熱に襲われ
布団から動けなくなりました。

体が寒くてガクガク震え
熱が40度近く出て、水しか受けつけず
週末ずっと寝たきりで過ごすはめに。。。

月曜日にようやく総合病院の内科を受診したけれど
何かのウイルスによるものでしょう、と
痛み止めの飲み薬を処方され、帰宅。
でも、この薬が全く効かず
痛みをこらえて仕事に行くも
また週末に高熱を出しダウン。
この時点で、足の付け根に
鶏卵大のしこりを確認。
あまりの痛さに身動きが取れず
夜も全く眠れない日々が続きました。

月曜にまた内科を受診。
CTやエコー検査を受ける。
病名はリンパ管炎。
しこりは腫瘍で、あまりに大きいため
切除しなければいけないかもと言われる。
菌が入った場所が特定できず
念のため婦人科で子宮内も診てもらう。
ついでに子宮頸ガンの検査も行なう。

内科から紹介され、次の日に外科を受診。
腫瘍に針を刺し、悪性のものかどうか調べる。
太くて長い針が、足の付け根にずぶずぶと突き刺さる。
激痛におもわず悲鳴をあげ、涙がぼろぼろ出る。。。

悪性ではなかったので、切除は避け
抗生物質の点滴で散らすことに。
毎日点滴に通うため、仕事をしばらく休む。
処方された痛み止めの座薬が効き、夜眠れるようになり
痛みに顔をゆがめず、ゆっくり歩けるようになる。
ただ、毎日の点滴の際、毎度の事ながら
血管が見つけづらいため、何度も刺し直しをされ
液漏れし、両腕が紫色に・・・1日に3回も刺されちゃあ
腕に力が入らなくなる。。。

一週間後、腫瘍は小さくなり、座薬なしでも
過ごせるようになり、微熱もおさまってきたので
治療は無事終了。
切らずに済んで、本当に良かった。
何やかんやと、体にガタがくる年齢になってきたんかなぁ~。
これからは無茶するのもほどほどにして
体のメンテもまめにしていかんとあかんね。

翌日から仕事復帰したけど
半月休んでいたから、来月給料半分や。。。トホホ。
治療費もめっちゃかかったしなぁ。。。
ゴールデンウィークは、大人しくしとこ(;´Д`)ノ