今年の3月に臨時列車に乗って以来、リゾートやまどりにハマってしまいました。
通常運行の吾妻線への列車でなく、3月の「伊豆いで湯やまどり」 、6月の「リゾートやまどり日光」 と、
普段とは異なるルートの臨時列車を狙って乗車しています。
そして今回、3連休初日に富士急行線直通の列車名「リゾートやまどり富士山」に往復乗車しました。
富士急行線といえば、先月車で沿線の郵便局めぐり をしています。
その時に、「今度は神社参拝に・・・」と締めくくっていますが、こんな早い時期での再訪となりました。
それでは、その旅の記録です。
使った切符は、初めてJR東日本の週末パス を利用してみました。
富士急行線にも乗車できます。
発車時間が早く、高崎駅の駅弁買えず、朝食はコンビニおにぎりでした。
車両は、いつ撮っても同じですが、一応今回も撮影しておきます。
車内の写真はありません。
先頭の展望席から、普段走らないところを撮影しました。
貨物線で、与野駅過ぎたあたりから地下トンネルへ
地下トンネル出ると高架になって、西浦和駅で武蔵野線に合流
武蔵野線から国立駅手前で中央本線へ
大月駅から左の富士急行線へ
富士急行線に入ると車掌も変わり、沿線の観光案内が入ります。
三つ峠駅を過ぎたあたりが、富士山のビューポイントとのことですが、生憎の曇り空で見えません。
富士山駅でスイッチバック。向きを変えます。
約4時間かけて、終点の河口湖駅に到着
車庫にフジサン特急が止まっていました。
リゾートやまどりも車庫へ移動し、フジサン特急とツーショット
駅の外に出てみます。
まるで日本では無いと思えるくらいに外国人で溢れていました。
西洋系の方も多いですが、やはりアジア系、特に中国人が多かったです。
河口湖駅
駅前には、富士急行の前身「富士山麓電気鉄道」の車両が展示してありました。
駅に戻ってみると、
今度は、ホリデー快速富士山が入って来ました。珍しい組み合わせですね。
富士急行の普通電車に乗って、富士山駅に移動。
ここからは、今回の旅のもう一つの目的である、富士吉田の神社めぐりを始めます。
駅前のバスターミナルへ行くと、乗りたかったバスは出たばかり。
そんなに暑くはないので、健康のために歩いてみます。
駅から数分の金鳥居
金鳥居近くの看板には、北口本宮富士浅間神社まで1.9kmとありました。
頑張って歩きます。
先月行った上吉田郵便局を過ぎ、金鳥居から20分強で、入口の鳥居に到着。
参道
ここでも中国人観光客が多く、できるだけ入らないようにと撮影しています。
大鳥居
隋神門
拝殿
拝殿向かっての右の人のいるところが授与所で、こちらで御朱印がいただけます。
拝殿内
授与所で御朱印をお願いしている間に、順路に従って参拝します。
東宮
本殿裏の恵比寿神
西宮
末社
本殿
境内
摂社の諏訪神社の御朱印もいただけます。
吉田の火祭りは、この諏訪神社のお祭りです。
諏訪神社拝殿
諏訪神社本殿
御朱印帳を受け取り、北口本宮浅間神社を後にします。
次に、徒歩圏内の新屋山神社を目指します。
新屋交差点を過ぎて、新屋山神社への入り口にも神社あり。
無人ではありましたが、キレイな神社なのでお参りしていきます。
正一位漣神社(しょういちいさざなみじんじゃ)
ここから上って行くこと数分で、新屋山神社に到着。
奥宮は富士山二合目に鎮座されていますが、こちらは本宮です。
金運神社と呼ばれているからか、意外と参拝者多いです。
さすがにここまで中国人はいませんでした。
道を挟んで、今度は木製の鳥居
森の中に入って行きます。
溶岩の積まれた石段を登って行くと、山神社の扁額のある鳥居。
拝殿
拝殿に入ると、お参りの前にお祓いをしていただきました。
御朱印は、拝殿向かって右の授与所でいただけます。
さて、ここから富士山駅に戻るのですが、かなり駅から離れてしまっています。
ちょうどいいバスもなく、途中でお昼をとれるところを探しながら、歩くことにしました。
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駅までのちょうど中間くらいにあった、昭和レトロなこちら のお店で、シンプルなラーメンをいただきました。
魚系のダシで美味しかったです。
お腹いっぱいになったところで・・・
つづく