『学ぶことをやめたら
教えることをやめなければならない』
現在サッカー欧州選手権EUROが開催されていますが
2000年大会に優勝したフランスの
ロジェ・ルメール監督の言葉です
子供の頃は
「なんでも知っている大人がなぜ勉強するんだろう
」
みたいに思ったものですが
バドミントンはわかってる？~1135~
で紹介したように
バドミントン自体が進化しているので
バドミントンがわかるはずがないんですよね
例えば以前流行ったワイパーショットは
最近ではあえてワイパーにいく場面もありますが
で紹介したプッシュが最近は多いですよね
で紹介したように
山なりのヘアピンも
最近は対策が練られたので
やほかの打ち方の方が主流になっています
とその関連記事で紹介したように
乳酸は今は疲労物質ではなく
エネルギー源として考えられていますし
とその関連記事で紹介したように
打点を高くする打ち方は
力は入らないし、ケガはしやすいし、角度もつきませんが
昔習ったからといって
そういう指導をする人は残念ながらいまだにいます
ゼロポジション神話の崩壊！～782～ のように
最新理論を飛びついたかに見えて
時代遅れになっていることもあります
バドミントンが進化する以上
勉強を怠っていると
時代遅れのことをドヤ顔で指導するという
恥ずかしいことになってしまいます
それだけならまだ恥ずかしい思いで済みますが
やその関連記事にあるように
選手や自分をスポーツ界から抹殺することもあります
ルメール監督の言葉は金言と言えます
次回からは少しだけ
意外と知られていない最近の
ラリーや技術の流行について紹介していくので
お楽しみに
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