明治時代
立法先進国のヨーロッパのある法学家が
日本人の倫理・道徳についてある疑問を持ち
新渡戸稲造に疑問をぶつけました
「あなたがたの学校には宗教教育というものがないのですか?」
新渡戸が「ない」と答えると
「宗教なしで、いったいどのようにして子孫に道徳教育を授けるのですか?」
そう聞かれて
改めて考えた末に新渡戸が辿り着き
それを本にまとめたのが
“武士道”
多くのアスリートが読んでいるだけでなく
ラグビー日本代表のヘッドコーチ
ジョン・カーワンなど海外指導者が
日本人の特性を特性を知り
チームの方向性を決めるための
手がかりにしている名著です
- 武士道 (岩波文庫)/新渡戸 稲造
- ¥588
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今回の大震災でも
混乱に乗じた犯罪も少なく
秩序と礼節を保って行動していることに
海外の人も驚いていると思います
日本人の中に流れている
武士道の血が
そうさせているのかも知れません
受け継がれた強さが
我々にはあります
“出来ること”
“倒れている方への安全確認”
“献血情報”
“声を出せない方との会話方法”
“応急処置の基本 RICE”
“エコノミークラス症候群は避けられます!”