昨日は
鍛えたように強くなる！ ～324～
で バドミントンの動きを知って考えることで
バドミントンのためのトレーニングが見えてくる
と紹介しました
今日紹介する内容は
昨日の内容とセットで
とても大切な内容になってきます
トレーニングの名人になるのではなく
バドミントンだけでなく
自分の競技のためのトレーニングをするには
その競技の専門性を知らなくてはいけないけど
専門性ばかり追求すると
逆にケガなどの落とし穴があるかも
例えばスピードスケートの選手で
強く氷を蹴るために
脚にトレーニングを集中させたら
原因不明の腰痛になることがあるそうです
比較的使わない
上半身のトレーニングを増やしたら
痛いのが治ったそうです
また
陸上の右利きのやり投げで
スマッシュが強くなるトレーニング☆ ～295～
で紹介したような
インナーマッスルのトレーニングを
必要な右肩だけしたら
大会で槍を投げた瞬間
左肩を脱臼してしまったことがあるそうです
bonnyの知っている人でも
右手でバドミントンをしていたのに
左肩を脱臼した人がいます
右腕を大きく使おうとした反動が
左肩に脱臼っていう形で跳ね返ってきたんですね
バドミントンに限って言うと
右と左の使い方が
ものすごく偏ったスポーツですよね
肩や腕は利き腕側が
体幹も一定方向に動かすことが多いですし
太腿は利き手側
ふくらはぎは利き手と逆方向
左右のバランスがとっても悪いので
脱臼は特殊な例かも知れませんが
アンバランスが原因の腰痛はよくあります
アンバランスは
左右だけでなくて
上半身と下半身の上下のアンバランス
腹筋と背筋
腿前と腿裏などの前後のアンバランスも
腰痛などのケガの原因になります
特に女の子は
腿裏の筋肉が弱いことが多いので
腿の前後のアンバランスと動きが原因で
膝の前十字靱帯を痛めてしまうことがあります
専門性はとても大切なのですが
どこかだけを極端に鍛えてしまうと
それ以外の部分が比較的に弱くなってしまって
その反動で痛みが出てきてしまうことがあるんです
なので
ある程度バランスよく体を鍛えてあげる
全面性というのも
しっかりとスポーツを楽しむためには
大切になってきます
全面性は
昨日の専門性と矛盾して感じるかも知れませんが
1つくらいの要素でなんとかなるほど
ヒトの体というのは簡単ではないんですね
何事も
やっぱりバランスは大切なんですね
鍛えたように強くなる！ ～324～
で バドミントンの動きを知って考えることで
バドミントンのためのトレーニングが見えてくる
と紹介しました
今日紹介する内容は
昨日の内容とセットで
とても大切な内容になってきます
トレーニングの名人になるのではなく
バドミントンだけでなく
自分の競技のためのトレーニングをするには
その競技の専門性を知らなくてはいけないけど
専門性ばかり追求すると
逆にケガなどの落とし穴があるかも
例えばスピードスケートの選手で
強く氷を蹴るために
脚にトレーニングを集中させたら
原因不明の腰痛になることがあるそうです
比較的使わない
上半身のトレーニングを増やしたら
痛いのが治ったそうです
また
陸上の右利きのやり投げで
スマッシュが強くなるトレーニング☆ ～295～
で紹介したような
インナーマッスルのトレーニングを
必要な右肩だけしたら
大会で槍を投げた瞬間
左肩を脱臼してしまったことがあるそうです
bonnyの知っている人でも
右手でバドミントンをしていたのに
左肩を脱臼した人がいます
右腕を大きく使おうとした反動が
左肩に脱臼っていう形で跳ね返ってきたんですね
バドミントンに限って言うと
右と左の使い方が
ものすごく偏ったスポーツですよね
肩や腕は利き腕側が
体幹も一定方向に動かすことが多いですし
太腿は利き手側
ふくらはぎは利き手と逆方向
左右のバランスがとっても悪いので
脱臼は特殊な例かも知れませんが
アンバランスが原因の腰痛はよくあります
アンバランスは
左右だけでなくて
上半身と下半身の上下のアンバランス
腹筋と背筋
腿前と腿裏などの前後のアンバランスも
腰痛などのケガの原因になります
特に女の子は
腿裏の筋肉が弱いことが多いので
腿の前後のアンバランスと動きが原因で
膝の前十字靱帯を痛めてしまうことがあります
専門性はとても大切なのですが
どこかだけを極端に鍛えてしまうと
それ以外の部分が比較的に弱くなってしまって
その反動で痛みが出てきてしまうことがあるんです
なので
ある程度バランスよく体を鍛えてあげる
全面性というのも
しっかりとスポーツを楽しむためには
大切になってきます
全面性は
昨日の専門性と矛盾して感じるかも知れませんが
1つくらいの要素でなんとかなるほど
ヒトの体というのは簡単ではないんですね
何事も
やっぱりバランスは大切なんですね
