2017年8月19日(土曜日)
身体均整法学園、「12種体型講義③」になります。
講師は、西脇幸宏先生です。
今日始めは前回の復讐実習です。
2週間前に受け可動性・強弱性・平衡性の刺激の入れ方を皆で復習です!
・可動性の刺激
頭側に向い搾る感じで皮膚の遊びを取り、狙った椎骨2側刺激を入れます(グーポン!)
・強弱性の刺激3・4側より斜め下に肩を頭の方向へ落としていく感じに押し上げながら押圧して、3段階に抜いて行きます!(グー・トン・トン・トン!)
・平衡性の刺激
狙った椎骨を真下に押圧して少し抜くと感じさせて!、一気に抜きます!(グースッ…ポン!)
皆さん、練習もしていた様子で、手慣れて来ています!
●そして更に今日は、肋骨型(呼吸器)の刺激の実技になります。
F 7・8 「肋骨型」(呼吸器)の刺激
・F7 伸展 肋骨が開いている…マッチョ風
・F8 縮小 肋骨が閉じている…猫背など
腎臓関係の病などは、肋骨型(呼吸器)の調整を用い、肋骨を整える事で調整することも可能である。
なぜなら、均整では体型相関的に回旋型(泌尿器)のと原則欠如の位置が同じなため、調整箇所・刺激種類は異なるが、肋骨型調整を行うことで腎臓に効かせることが可能である。
・西脇先生による、肋骨型(呼吸器)の刺激の入れ方のお手本です。
まず、伸展?縮小?の観察動作を行い、関連椎骨ごとに原則欠如の確認です!
気になる中心椎骨L5・1と、D9・D5・D1を確認していきましょう!
遊びを取り、膝を生かして指で個々に強弱性の確認です。
異常だなと感じ取ったら…
椎骨2側へ、可動性の刺激を入れていきます。
前後型(頭脳型)の刺激と同じですが…遊びを取りながら搾る方向が異なります!
それは足の方!お尻へ向けて斜め下へ絞り込み押圧して、可動性(グーポン)です!
それでは、みんなで練習です!
皆さん手慣れた感じで、椎骨を観察!
刺激の入れ方はOK!後は遊びを絞りの方向さえ区別出来れば、前後型(頭脳型)、肋骨型(呼吸器型)の調整はバッチリです!
そして明日は、残りの骨盤型(生殖器型)、骨格筋型(循環器型)の、「12種体型④」の講義へと続きます!
<ブログ担当 助講師 杉本精一(杉本身体均整院)>
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