どうもでございあす。
昨夜はビールをたらふく頂いた結果、
今日の３０k走を簡単即決で断念いたしました。
だってぇ、眠かったしさぁ、しんどいやん？
のこのこと朝の8時に起きだしてボーっとする。
お天気もそこそこよさげで、まだ走りに行くにも
十分な余裕があるはずなのに決して走りにでない。
一度、決めたことは揺るがない強さをもっているのだ。
ガハハハっ。
鼻クソをほじりながら背中をかきかき・・・
ゴロンと横になってお尻をぽりぽり。
目ヤニを取りながら、間抜けにあくびをする。
それを適当に繰り返すだけで腹が減る。
チッと舌打ちをしてから、
冷蔵庫を開けて食べ物がないかを探る。
トマト・きゅうり・ピーマン・卵・・・
よし、炒めちまえ。
そして韓国冷麺にブチ込み大盛りにするのだ。
結果また、腹を満たした昼の12時、また寝る。
気づけば17時じゃないか。
３０kmどころか３０歩も歩いていない現実を
突きつけられてしまったので罪悪感を払拭すべく
公園に出かけようとパジャマからラン用に着替えた。
これでよしっ！と、ベランダに出たら雨だ。
このパターンって萎えるよな。
しかしだ・・・
一度着てしまったものを脱ぐのは敗者のやることだ。
明日の朝はもっと降っているかもしれないじゃないか？
行くしかないだろうって事で走り出した。
いつもの公園は少しばかり雨が降っているけども
相変わらず犬の散歩してる人や走っている人がいる。
そしていつもと同じように猫に餌をやってる人もいる。
この公園には野良猫が多く住んでいる。
不遇な結果で住み着いている猫もいれば、
この公園で生まれ育っている猫もいるんだろうな。
三毛猫にトラ猫、ちょっとしたおしゃれ猫もいるんだよ。
中にはケンカで耳の端っちょが欠けてる猫もいる。
なんで彼らが生き抜けるかというと餌を与える人がいるから。
まぁ、この賛否については今回は置いておいてだ、
そういった人達は一人じゃないんだな。
けっこう多いと思うよ、自転車に猫の餌を積んで
どこからかやってくるのである。
どうも猫にも名前がついているようで呼ぶと
わらわらと木の茂みから猫が集まってくる仕組み。
キャットフードを食べる猫たちの毛艶は良く
当然ながら痩せているわけでもない。
結構、お金がかると思うんだなぁ。
猫もちゃんとお金をかけてくれている人をちゃんと
認識しているので、あたしが歩み寄っても逃げるだけ。
ごくたま～に、触らせてくれる猫もいるけど。
あの餌をあげている人たちにもコミュ二ティがあるようで
よく、立ちっぱなしでミーティングしてたりする。
身銭をきって餌あげてるくらいだもの、
台風や雪の日なんかは公園の猫たちのことが
心配でしかたないんだろうなぁ。
まぁ、あれだけ広い公園ですからいろんな人がいますよ。
個人的に一番気になっているのはロカビリー軍団ですけど。
たまに遭遇するのよ、大音量で音楽流しながら踊ってるの。
ちゃんと男性はリーゼントで革ジャン、
女性はふわふわスカートにポニーテール。
みんな、ちょーー本気スタイルなわけ。
あれ、めっちゃ気になるから近くに行って見たいんだけど。
周回ランニングで苦しんでいる励みに使わせてもらってる。
もっかい、あそこまで戻ったらロカビリーさん達に逢える・・・
時として、彼らのおかげで距離が伸ばせている。
決してロカビリーに興味はないんだけど、
その本気っぷりを、近くで見たくて仕方ないのだ。
いつまた遭遇できるか分からないので、
また出会えたら、少し近くからじっくり見させて頂こう。
