きのこのひとりごと。 -4ページ目

読書。【片耳うさぎ】

大崎梢さんの「片耳うさぎ」読みました。


奈都は小学校6年生。
引っ越してきた父の実家は、古くて大きなお屋敷で、しかも不吉な言い伝えがあるという。
弱った奈都が頼ったのは、ひとりの謎めいた女子中学生だった…。

優しい読後感が嬉しいミステリー長編。


↑MARCデータベースより。



先日読んだ「配達あかずきん」が良かったので


また②大崎作品を。


引っ越してきたというのに、奈都の言葉使いが丁寧すぎるモノだったりしたトコは、ちと違和感を感じマシタガ


文章が、とても読みやすくて好きデス♪


幼い頃って、両親や同じ年代の人くらいしか関わりがなかったりしますが


この家の様に、いろんな年代の人がいるっていうのもイイナと思いマシタ。


初恋の人。

初恋の人、覚えてる?ブログネタ:初恋の人、覚えてる? 参加中



小学生の頃の同級生が、12人しかいなくて


そのうち男子は6人。


そんなモノなので、年上・年下合わせても


数の少なかった幼少期。


今考えれば、なんて選択肢が少なかったんだろうと思わなくもないケレド


ソレはソレで、好きな人は出てくる?ワケで。


幼少期にありがちな「かっこよくて、スポーツが出来て、頭がイイ」男の子がおりまして


好きになりマシタ。


ただ、このコ、背がちっこくて


ある日、なぜそんな嘘をつかれたのか未だに謎なんデスガ


「あのコ(初恋の人)ね、何で頭イイか知ってる?ホントはね、1コ上なんだよ。でも、体が小さいから私達の同級生になったんだって」と友人に言われ


妙に納得してしまった小学生のきのこ。


何だか、人に言ってはいけない様な事だと思ったので


心にしまっておいたのデスガ


何年か後に「あんなの嘘に決まってるじゃーん」と言われ


( ゚∀゚)ウソーン。状態になった事がありマス。

カラスの死骸。

カラスの死骸って見たことないよね…ブログネタ:カラスの死骸って見たことないよね… 参加中




小学生の頃


友人の家に遊びに行き


そこのお庭と畑が隣り合わせにあり、柿の木がありました。


遊んでいると、柿の木に何か黒いモノがぶら下がっていると思ったら


おもちゃではなく本物の「カラスの死骸」が、ぶら下がってマシタ( ̄∀ ̄)


カラスは頭がイイそうなので「自分もそうならない様に」と近づかない(柿を取られない)ようにする為だと聞きマシタ。


アレは、ちとショッキングでしたね。