公文をやめるなら母に任せておきなさい(ﾟ∀ﾟ)

完璧主義っ子に
ダメ・失敗・未完成のもののなかに
どれだけ宝物が入っているかを伝えたい・・・

ああ！でも全然伝わらない"(-""-)"


こんにちは。宇紗です。

7歳の宇宙人、次女は完璧主義っ子です。

これに手を焼いていまして( ;∀;)


学校の宿題でも、
「これ違うよ～」と間違っているところを

言うだけで奈落の底　

もうやだ！
やらない！　←そうしなよ（母）
でもやる！
教えて！
わかんない！

1+1=3！
もうやだ！

のラビリンスに突入します。

私からすればうらやましいくらい算数得意なのに、
一点の曇りもない作品を目指しているから
本当に厄介なんです。


オールオアナッシングは
たった一つの間違いでも骨抜き


算数だけでなくかけっこなども
1番がとれなさそうならステージに上がらず
ニコニコゆっくり走ってます。

それで涼しい顔で、
「私、勝ち負けってどうでもいいのよね」


うそつけー！！
一番気にしてるだろがほんとは～！！


さあ・・・
この人にどうやって
ダメ・失敗・未完成の中に
どれだけすばらい宝物が隠れているのかを
伝えたらよいのでしょうか～(￣д￣)


・。・。・。・。・。・。



学校の宿題もままならず
文句言ったり泣きながらやっているので

公文をやめようと思います。


そのことを昨日先生に伝えにいきました。


うちの公文の先生はとーってもいい先生で
今まで本当にお世話になったのですが、

やっぱりやりたくないことをやらせているのは
時間がもったいない。

勉強ができる子よりも、
自分の好きが選択できる子になって欲しいです。


先生は次女にお話しくださって、
今月自分の力でがんばれたら
続けてみようという話になったようです。


まあ、簡単にはやめさせてもらえないのですが( *´艸｀)


家に帰り、

どうして今まであれだけやらないのに
急にやろうと思ったの？


と訊くと、
最初はふてくされて
「だってやろうと思ったんだもん」


なんて言っていましたが、


しばらくすると


「先生にやらないって言いづらかったの」


と、ようやく本音を言ってくれました。



わかる！
そりゃそうよ！
みんなそうよ！


長女も一緒にそう言ってくれて
良くいった！すごい！と褒めまくりました。

「だってやろうと思ったんだもん」
なんて言葉には誰も耳を貸さなかったのにね( *´艸｀)


自分がダメだなと思って隠している本音。


それを人にそのまま伝えると
意外にみんなと心通じだったりするのよね。



ダメを認めたから見つけた宝物



ええええ！
お断り達人の母に
そんなことはお任せください！
よろこんで承ります(^^♪





今月で公文をやめ、
来月からは
学校から帰ってきたら必ず弾いている
キーボードをちょっとずつ教えることにします。