【強く熱き心は、結果を出すための必要条件】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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「ブライトンの奇跡には続きがあった」

 

昨夜、ある国の報道での一言です。ラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝利したことを受けて報じた見出しでした。

 

私も某所で観戦していまして、「マジかよ!!?」と思わずにはいられず、ずーっと興奮状態です。

 

ただ、試合終了後のある選手の姿が、とても強く印象に残っています。プロップの稲垣啓太選手の涙です。

 

試合中はもちろん普段も感情を表に出さない選手です。ほぼ無表情でいる印象を私は持っていました。ところが試合終了後は人目もはばからず泣いており、その姿がテレビやネットニュースでも映し出されていました。

 

その姿を見て

「これは、結果を出すには必須条件じゃないか!?」と確信したのです。

 


稲垣選手の涙は、「やるべきことをやり抜いた」ことから派生しているのでは?と思うんです。


 

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結果を出すためにシナリオを作る。

とても大事なことです。

戦略を練る。

とても大事なことです。

 

そのうえで、さらに重要なことが「強く熱き心」です。強く熱き心を持つことで、たとえうまくいかなくても「あきらめず、うまくいくまでやり抜く」ことができる、そのための土台が構築されます。

 

結果を残している個人や組織、結果を残し続けている個人や組織は、初めからうまくいっているわけではありません。失敗して失敗して、ときには落ち込んだりショックを受けたり、それでも結果が出るまでやってきたから結果が出る。結果が出続ける。

 

そのためには、結果を出す!という「強く熱き心」を持つことが必要条件なのです。どんなに素晴らしい戦略があったとしても、実行する側に強く熱き心が無ければ、ちょっとうまくいかないときに諦めたり辞めて

しまったり逃げてしまうかもしれません。

 

 

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さらに、熱き心をいかにスタッフに持ってもらうか、持たせるか、持てるようにするか、を考えることは、上の立場にいる方にとっても大きな挑戦でしょう。仕事は一人でできるわけではなく、チームで取り組むことがとても多くなっています。ということは、上の人はもちろん下の人にも動いてもらわねばならないのです。

 

いろいろな立場の人がいる中で、いかにして強く熱き心を持ってもらい動いてもらうか。結果が出るまで愚直にやり続けられるチームであるか。

 

マネジメントに取り組む側としても、大きなテーマなのです。

 

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