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何に強いか?知っておいて良かった!と思ったことが何度もあります。つい最近もありました。これ、どこに行っても聞かれることなんだなぁ、と。
考えてみると当たり前でもあります。周りの人からすると、特に一緒に仕事をする人からすると、「この人、何ができて何ができないんだろ?」の答え、知りたいと思うからです。これを知っているかどうかは、仕事のしやすさや効率に大きく影響します。
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その相手が上司であればなおさらのことです。上司は部下を把握し理解し、部下の能力をできる限り引き出して仕事の成果が出るようにするのが仕事。それが上司の成果になります。
部下が、何ができるのか?何が得意か?を知らないで仕事を振ると、パワハラだとかモンスターだとか、そんなわけなくてもそんな評価を下されかねないのです。
同時に、ヒラ社員からみても、自分の得意なことを知ってないと、仕事で結果を出したり形にするのはとても難しくなります。ほんのちょっとした仕事でもうまくこなせず、周りから「使えない」印を押されてしまうんです。
これ、昔の私です。はい。
昔の私は、自分が何が得意か、考えたことがありませんでした。考えようとしたこともありませんでした。「何でもできるようになる!」と思ってました。その結果、特徴の無い技術者になっていったんです。これ、専門家たる技術者として、プロとして失格だと私は考えてます。
その後、いろいろやり散らかしながらも、何が得意か?を考えるようになっていきました。すると、得意なことがわかってきて、絞られていくんです。未だ途中ですけど。
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今の現場事務所にきて、所長から最初に聞かれたことは、
「金山君の専門って何?」
でした。
私はこれまでの経験から「道路やトンネル、鉄道です」と答えました。
上司は
「河川とか堤防ってやったことある?」
と返してきまして、私は
「やったことないです」
と正直に答えました。
すると、そこからは仕事の指示のたびにとても丁寧に説明をして頂けるように。
道路に関することはサッと流すことがありますが、堤防に関わることや河川の知識、法令等については詳しく教えて頂いています。
とても仕事がやりやすいんです。
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「自分て何に強いんだろう?何が得意なんだろう?何をやってきたんだろう?」
これらは常に自問自答すべきことです。そして答えを書き記しておくことです。すると、自分の得意なところ、できることが明白になります。とてもわかりやすい形で目の前に現れます。
ただし、間違った形にしてしまうと、とてもわかりにくくなるので、注意が必要です。そこは個別コンサルでお伝えしているので、お越し頂いてきちんとした形にする方法をお持ち帰り頂いて、そしてその効果を味わって頂ければ幸いです。
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