■ついこないだ、家に食べ物がなくなったので
すぐ近くのスーパーに買いにいきました。
すぐ近くのスーパーに買いにいきました。
昼は食べなくてもいいや、と思ったのですが
さすがに夜は少しだけでも口にした方が
いいな、と思ったので。
■で、空腹が夜まで続いて、
結構ひもじくて辛かったです(笑)
朝の6時頃、朝食を摂って夜の19時前まで
水以外のものを口に入れなかったので、
ひもじくなったのも仕方ないかな、と。
■食べたら、ひもじくて辛かったのが
一瞬にしてラクになりました。
あの辛さはなんだったんだ?
というくらいに、一気にラクになりました。
これは、大きな大きなヒントとなりました。
■食料でも日用品でも、あるいは書籍や教材、
学ぶための何かしらのサービスなど、
モノを買うときは
「ラクになりたい、ラクになるため」
ではないか?という仮説が浮かんだのです。
「ラクをするんじゃなく、ラクになる」
ということ。
仕事も同じだと思うのです。
■ある時期、同じ構造物(トンネル)
だったのに、
発注先も方針も書式も条件も全く異なる
設計業務に、同時進行で取り組んだことがあります。
取り組み始めた当初は、頭がこんがらがって、
条件や方針などが混同した成果を出していて
怒られたりもしました。
そういうことを何度も繰り返していくうち、
それぞれの「傾向と対策とフォーマット」
が見つかっていき、
それに沿って仕事を進めていったら
もっとラクに、もっと早く、もっと正確に
仕事が進むようになったのです。
しかもまったく違う方針・書式・条件なのに
同時進行でスイスイと仕事が進んでいきました。
■ここで、ラクをするのとラクになるのとは
全く違うことを頭に入れておいて
頂きたいのです。
ラクをするとは、
『苦労の道を避けて通りやすい、
カンタンな、横着な道を通る』
こと。
ラクになるとは、
『前に比べ、同じことが少ない手数でできる』
こと。
似て全く非なるものなのです。
■これ、仕事も同じことが言えます。
スキルを伸ばす、キャリアを形成するのは、
近い将来、今と同じことや類似なことが
少ない手数でできるようになること、
と言えるんじゃない?
と思うのです。
そして、これこそが
「生産性が高い」状態であるということ。
■新しい仕事に取り組み始めたとき、
違う部署・会社に移ったとき、
そもそも新人のとき、
であれば、まずは苦労をしてでも
目の前に取り組みつつ、得意なことに
できるだけ絞ってやることが
とても大事だし効果的。
けど、今後10年20年と、
新人と同じことをしているわけには
いかないし、どうせやるなら
「ラクになる方向」へ向かっていく方が
とても生産的で楽しいもの。
■工事の図面を描いているのであれば、
描いていくうちにもっと早く、
もっと正確に、
もっとカンタンに、
描けるようになっていくべきです。
技術提案書を作成しているのであれば、
成約率が高いフォーマット・要素を見つけて
それに沿って書いていくことを目指すべきです。
そうすると、今よりもカンタンに仕事の受注に
つながります。
契約書を取りまとめているなら、
各部署から寄せられる契約書の傾向と
対策を見える化しておけば、
次まとめる際に手数が少なく、手戻り少なく
できるようになるはずです。
■ラクをするとラクになることはまず無い
ですけど、
ラクになることを意識して動いていくことで
今と同じことが今より素早く正確に、
しかも大きな成果を生み出すことに
つながっていく。
と、のたうち回りながら考えていました。
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