「ヤル気出せ！」
と言われてヤル気が出る人。
どれくらいいるだろか・・・？
と、ふと思いました。
つい先日、どうにもヤル気出なくて
騙しだまし仕事していて、
「どうすれば出るんだろう・・・？」
と思っていたんです。
しばらく考えながら仕事していたら、
答えが見えてきました。
ムリにヤル気を出す必要は無い。
ヤル気無くてダラダラ仕事していても、
気付いたときにはその気になっている
んです。
■ヤル気は出すのではなく、
出てくるもの■
ヤル気は自然と出てくるものです。
自ら出そうとしても出てくるものでは
ないし、言われて出るものでもありません。
全然ヤル気なくても、ものすごく
サボりたくなっても、ダラダラとでいいから
働いていると、だんだんヤル気が湧き上がって
くるんです。
不思議なもので。
なぜかというと、体が動くことで
頭に働きかけているからです。
通常の命令系統とは逆の
流れが起きるんです。
■動きは遅くていい。やっていれば
ヤル気が出てきて速くなる■
最初は動きが遅くてもいいです。
ヤル気がない状態だから仕方ない。
けど、やっていればだんだんと
速くなるもの。
体を動かして脳を活性化し、そして
だんだん機敏になるものです。
ヤル気が無いから、といって
凹むことは無いし、
「自分はダメなヤツだ」
なんて思う必要は全くありません。
むしろ
「こういうときもあるさ」
くらいに構えておいて、ヤル気が
無くても何かしらやるように
しましょう。
そうすればヤル気はどんどん
出てくるものです。
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