【『うつの原因は長時間労働』の矛盾】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

おはようございます。



ニュースや情報番組などを見ていると、

どこかしこで

「うつになるのは長時間労働が

原因だ」

「心が壊れてしまうのは、ブラックな

働き方をさせているから」

というニュアンスのことを言ってますよね。



私も最初はそう思ってました。



しかし、実際にメンタルヘルスに

なってしまって感じたことが

「これ、矛盾していない?」

ということなんです。




実際、徹夜続きで働いていても

いつも元気で笑顔で楽しそう!

という人はたくさんいます。


営業マン、技術者はもちろん、

スポーツ選手に至るまで。




例えば、プロ野球選手。


ペナントは既に終わり、ただいま

日本シリーズの真っ最中ですね。

(昨夜はソフトバンクが阪神に勝利して、

2勝1敗となりました。)



彼らは普段、昼過ぎに球場に入って

ウォーミングアップと試合前の

練習をこなし、夜に試合、という

リズムで生活しています。


週末はデーゲームもありますね。




で、試合が終わったあと、一部の選手は

球場に残って素振りやバッティング

練習をしたり、投球練習したり、

あるいはウェートトレーニングをしたり、

ということをしているんです。


終了がどんなに遅くなっても、たとえ

夜中の0時を過ぎていても、やっています。


試合終了後に、ですよ?



心身ともにかなり疲労しているはずですが、

それでもやっている。


そんなことを毎日毎日続けていたら、

いつか壊れる・・・。


なんて考えがちですが、彼らはそうは

なりません。


そこには「とある理由」があるからです。




スポーツ選手に限らず、サラリーマンも

同じです。


終電間際に帰り、翌朝は初電で出社。

睡眠不足のはずで疲れも溜まっていると

思いますが、そんな姿は微塵も見せず、

ダイナミックに動いている人はたくさんいます。


実はスポーツ選手と同じ「とある理由」が

そこにはあります。





そんな姿を見て、そして自分自身が

メンタルヘルスを患ったことで、

テレビやネットで言われていることは

実は矛盾している、と思ったわけです。



私が考えるメンタルヘルスとは

「心と体がバラバラになってしまう」

ことだと考えています。


やる気があっても体がいうことを

聞かない。

体は元気だけど、やる気が湧かない。



メンタルヘルスになったということは、

実はこのどれかに該当することが

非常に多いです。




まさに、「心と体は表裏一体」

ということ。


よく「心技体」と言いますが、

この言葉の通りなんですね。




どんなに長時間働いていても

「うつ」にならない人というのは、

この心と体のバランスが取れている

からなんです。


だから壊れずにいつも元気で

楽しくしている。





とまぁ、考え方みたいなことを

述べてきましたが、明日のブログで

「なにをすればいいか?」について

お話しようと思います。


ほんのちょっとしたことです。

なので、その気になればできますよ。



気分を楽にして、明日のブログを

読んで頂ければと思います。



では!




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