プロクイーン決勝 | 麻雀×BAMSE×看護師は休職中\(^^)/

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日本プロ麻雀連盟 北関東支部 西嶋ゆかりです\(^^)/
高崎市柳川町のBAMSEオーナー 西嶋ゆかりです\(^^)/

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麻雀のこと音楽のこと、BAMSEでの出来事、プライベートも全部ここに書き記していきます(*^^*)

今年のプロクイーンが終わりました。

宮内プロ、優勝おめでとうございます!!
本当に強かった。
全員強かった。
当たり前か。



ツイートを貼り付ける技を覚えました。


いろんな人に聞かれます。
なぜ止まったのー??って。

わたしだって普段ならあの⑨は止まりません。あがりたい気持ちが強すぎてあの牌姿になっちゃったんだから。汗
でも立直を受けて後悔。
リスク承知で必死にあがりに向かうほどの形になっていなかった。

止まった理由は2つ。
9回戦の和久津プロへの跳満放銃。あれもワンチャンスで、なおかつ自分がドラ2の親番という甘えで切った。その後よく当たり牌を掴むようになってしまった。
そして童瞳プロの⑧手出しがとても気持ちいいものだった。ピンズが仕上がったか形がよくなったか役がついたか、わからないけど⑧がきらーんてしてた。
そして手出し九が宣言牌の立直。自分が⑤暗刻なので自分から見える間四軒の⑥⑨、そして「わたしを切ればいいじゃない!」とでも言わんばかりの、またしてもワンチャンスになっている③。
この筋で切って放銃したら、もうドツボにハマって終わる。と思ったのは、2日目の東を止めたのと同じ理由。

不思議なもので、あの張り詰めた空気の中だと、いつもよりも情報量が多くて、普段ノータイムで切っちゃう牌も止まったりするのですね。自分でも驚きました。

こんな説明じゃわたしの雀力の低さを露呈するようでお恥ずかしいのですが…
いろんな人に聞かれたので、自分の言葉で説明するとこんな感じです。
とにかく、後悔する放銃はしたくないなと思っていました。9回戦のように焦ったら可能性はどんどんなくなっていくと思いました。
10回戦からは、とにかく気持ちを落ち着かせて、自分の今できる麻雀で、突破口を探っていきました。
















終わってみてから、いろんな人に応援してもらってたことを改めて実感しました。
特に身近な人たちには、本当に大変お騒がせいたしました。

決勝が終わって、負けて悔しい気持ちもあったけど、最後まで諦めずに闘い切ったつもりでいたけど、
決勝が終わってしまったことが寂しい気持ちの方が強くて、
また自分の弱さを自分で実感する場面が蘇って来て、
言葉にしようとすると涙が出ました。

終わってからすぐ、いろんな人たちからの労いを頂き、返信したりしながら、自分で決勝を振り返ろうとするんだけど、自分の情けない局や宮内プロの圧倒的な堂々とした攻撃を目の当たりにすると、もうそこには初日から大きな差が生まれていたことに今更気づき、見るに耐えられず…

今日やっとタイムシフト全部見終えました。

完敗です。

自分への戒めに、また何度でも繰り返し見ようと思います。
いつかまたこんな大舞台で麻雀できるチャンスが来た時、次こそ絶対に勝負立直を打つために!


みなさん、応援してくれてありがとうございました。
セットしてくれて、ありがとうございました。
麻雀のルールもわからないのに連盟チャンネル登録してくれて、長時間見ててくれてありがとうございました。
帰ったとき、「お疲れさま。がんばったね」って言ってくれてありがとうございました。
決して「がんばれ」とは言わないけど、黙って決勝に行くための電車代を置いておいてくれたお母さん、ありがとう。
実はニコ生見ててくれたんだね、お父さんもありがとう。

わたしは麻雀がすきです。
音楽もすきだけど、麻雀もとてもすきです。
これからも真剣に麻雀と向き合っていくので、よろしくお願いしますm(._.)m
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